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デジカメ Watch 10月のページビューランキング
編集担当それぞれのイチオシ記事を紹介
2017年11月10日 15:34
10月のランキング
大型製品の「α7R III」「PowerShot G1 X Mark III」がワンツーフィニッシュ。そして発売から1週間足らずで掲載したX-E3レビュー(実写編)が好成績を収めています。やっぱりレビューは早いほどよいようで(ウチとしては早い方なんですよ)。筆者の内田ユキオさんに感謝です。(折本幸治)
編集担当が選ぶ10月のイチオシ記事
Nik Collectionの今後に期待(武石修)
DxO、「Nik Collection」をGoogleから取得 開発継続へ
このまま終焉かと思われていた画像処理プラグイン「Nik Collection」がDxOに移管されて延命することになったそうです。私もGoogleが無償公開してから入手してたまに使っておりましたが、写真の雰囲気をガラッと変えることができる面白いプラグインです。“失敗作”に見えた撮って出しの画像も、このNik Collectionで処理すると、“なかなか良い写真”になったりするから不思議なものです。
これを体験すると、撮って出しも良いけれど、こうして画像処理をしたものも悪くないと思えます。近年はカメラ内でいろいろな効果をかけられるカメラが人気を博していますが、自分の好みに細かく調整できるのはPCで画像処理をする醍醐味でしょう。
Nik Collectionは無償公開が続いているので、まだの人は試してみてはいかがでしょうか。今後、単なる延命に留まらず、DxOによって大きく進化することを期待したいところです。(武石修)
私はあれを買いました(鈴木誠)
今年の新機種はスゴいですね。写真撮影の常識をひっくり返すようなミラーレスカメラと並行して、トラディショナルな高級一眼レフカメラも人気です。誰しもピンと来る1台があったんじゃないでしょうか。
これから年末年始にかけてはカメラが値引きされる機会も多く、物欲の自制心が非常に不安定になることが予想されます。読者の皆様におかれましては、サクッと買ってしまって年末年始に撮影を楽しむなり、本誌記事をいろいろ振り返っていただいて気持ちを紛らわすなり、くれぐれもお大事になさってください。
デジカメ Watchなのに現像代を経費精算(折本幸治)
フィルム写真をInstagramに!その魅力を現役ファッションモデルに聞いてみました
この企画、制作に時間をかけてしまい、関係各位に大変ご心配をおかけしました。なんとデジカメ Watch初の全編フィルムロケ企画です(私が撮った状況カット以外)。というわけで、仕事で写真店に120フィルムの現像を依頼することに。実に20数年ぶりでしょうか。普段ありえないその料金が、制作費を圧迫したのはいうまでもありません。感材費使いまくりだった時代が懐かしい……。
ただし仕上がりは抜群。ページにもフィルムの質感が現れて大満足です。撮影におじゃましてそのまま現像をお願いした代官山 北村写真機店さん、ありがとうございました。
写真は最近公開したこの記事のロケの最中に撮影したライトアップ紅葉。記事の方はしっとり方向ですが、ここでは現場の明るさを再現したバキバキの写真を載せておきます。(折本幸治)