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リコーイメージング、開発中の「D FA★50mmF1.4」を2018年春に発売
APS-C対応の「DA★11-18mmF2.8」も開発発表
2017年10月27日 10:01
リコー株式会社およびリコーイメージング株式会社は10月26日、Kマウントの交換レンズ「HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW(仮称)」と「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8 (仮称)」の開発を発表した。
いずれも、特に解像力に関する社内規格を大幅に見直して開発している「新世代のスターレンズ」の第1弾、第2弾になるレンズという。
スターレンズは、ペンタックスブランドの一眼レフ用交換レンズのうち、特に高性能なレンズシリーズの名称となっている。
共に、米国のイベント「PHOTO PLUS 2017」、およびフランスのイベント「SALON de la PHOTO 2017」に参考出品する。
HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW(仮称)
35mmフルサイズセンサーに対応する大口径標準単焦点レンズ。
CP+2017で参考出品されていた「D FA★50mmF1.4(仮称)」に当たり、未定だった発売時期が2018年春頃と決まった。価格は引き続き未定。
併せて、AF駆動用にリング型SDM(超音波モーター)を搭載すること、AW(防塵・防滴)構造を採用すること、最短撮影距離が0.4mになることが今回アナウンスされた。