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ソニー、Eマウント超望遠「FE 400mm F2.8 GM OSS」を開発発表

スポーツ/報道や野生動物に向け 2018年夏の商品化を目指す

ソニー、Eマウント超望遠「FE 400mm F2.8 GM OSS」を開発発表 参考:ソニーGマスターレンズの一部
参考:ソニーGマスターレンズの一部

ソニーは10月25日、Eマウント超望遠レンズ「FE 400mm F2.8 GM OSS」を開発発表した。2018年夏の商品化を目指すという。仕様の詳細は未定で、外観イメージなどもまだ明らかになっていない。

35mmフルサイズ対応のEマウント超望遠レンズ。スポーツや報道、野生動物などの撮影ニーズに応え、G Masterならではの優れた解像瀬能と自然で美しいボケ描写を実現するという。

ソニー製Eマウントレンズでは、現在の最長焦点距離が「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」(2倍テレコン使用可)で、単焦点レンズは「FE 100mm F2.8 STF GM OSS」。これ以上の超望遠域ではAマウントレンズをアダプターで使用することになり、α9の高速なAF追従連写がフルに活用できないなどの機能的制約があった。

本誌:鈴木誠