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キヤノン・ニコンの一眼レフをモバイルバッテリーで使用
Qualcomm Quick Charge対応品を使用
2017年10月26日 07:00
株式会社浅沼商会は、モバイルバッテリーを利用してカメラへと電源供給できるようにするアクセサリ「iFootage Electric Ray E1」を10月27日に発売する。
本製品は、Qualcomm Quick Charge対応のモバイルバッテリー(USB接続)から、カメラへと電源供給を可能にするアクセサリ。カラーはブラックとレッドの2色をラインナップする。
また、寒冷環境に強く、同社によると-50℃まで正常に動作するという。
別売の専用のカプラーを利用することで、キヤノン(Canon DR-E6用)、ニコン(Nikon EP-5B用)、ソニー(Sony NP-FW50用)の各カメラに対応する。
具体的には、キヤノンのEOS 5D Mark II/III/IV/5Ds/5Ds R/6D/70D/80D/XC-10。ニコンのD850/D800/D810/D810A/D750/D650/D7000/D7100/ D7200。ソニーのα7/α7 II/α7S/α7S II/α7R/α7R II/α5000/α5100/α6000/α6300。なお、一部機種では高速連続撮影をサポートしない。
付属のホットシューアダプター、シリコンベルトを使ってカメラや三脚に固定可能。
なお、高性能なチップを採用したことで、電源効率93%を実現した。
入力は5V/9V 2A。出力は8.4V/1.2A~2A。外形寸法は66×50×16.5mm。重量は56g。