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2005年デジタルカメラ人気投票結果発表


 2005年デジタルカメラ人気投票の結果を発表します。多数のご投票ありがとうございました。総投票数は2,810票でした。


デジタル一眼レフカメラ編

順位機種名得票数
1EOS 5D717
2D200600
3EOS Kiss Digital N405
4α Sweet DIGITAL392
5E-500255
6*ist DS291
7D5077
8D2X73
9D70s43
10Mamiya ZD43


 1位はキヤノン EOS 5D。従来、35mmフルサイズCMOSを搭載したデジタル一眼レフカメラはハイエンド機であるEOS-1Dsシリーズに限られていたが、実売で40万円(現在では32万前後)という、EOS-1Ds Mark IIの半分以下の価格帯で発売されたインパクトは大きかったようだ。デジタル一眼レフ市場に一石を投じた機種と言えるだろう。

 2位は、まだ発売されて間もないニコンD200。前機種であるD100の発売から3年以上の月日が過ぎ、後継モデルの登場を待ち望んでいたユーザーたちの期待を一身に受けて発売。有効1,020万画素のCCD、マグネシウム合金ボディに防塵/防滴処理が施され、CCDからの4ch読み出しによる5コマ/秒の撮影能力など、充実した仕様で登場した。今回、堂々の2位にランクインされたことで、ユーザーの期待を裏切らなかったことが裏付けられたと言えるだろう。

 3位はキヤノン EOS Kiss Digital N。D50やD70sなどライバル機を退けてのこの順位。前モデルから小型軽量化されて、デザインは一新。発売から9カ月ほど経過したが、堅実な人気を維持しているようだ。


1位となったEOS 5D 2位のD200 3位のEOS Kiss Digital N

 4位はコニカミノルタ α Sweet DIGITAL。EOS Kiss Digital Nに、ほんのわずかに及ばないものの、昨年発売された上級機と同様のボディ内蔵手ぶれ補正機能を搭載しながら、実売10万円を切る価格は魅力だった。

 5位はオリンパス E-500。前モデルであるE-300は、フォーサーズシステムとして初めての普及機でありながら、上位機種同様の超音波防塵フィルター(SSWF)を搭載。ポロプリズムを採用したペンタ部のない独特な外観と、レンズセットで10万円を切る価格も魅力だった。E-500では外観が大幅に変更され、一般的なペンタミラー方式となったが、SSWFなどを主要機能は継承、価格もレンズセットで10万円を切っている。


4位のα Sweet DIGITAL 5位のE-500

 6位以降はいずれもほぼ僅差で、*ist DS2(6位)、D50(7位)、D2X(8位)、D70s(9位)、Mamiya ZD(10位)と続く結果になった。全体的にEOS-1D Mark II NやD2Xなどのハイエンド系機種についてはあまり振るわず、上位2機種を除いて、各メーカーとも普及クラスの機種に人気が集中している。

 2006年はソニーがコニカミノルタと、松下電器がオリンパスと提携して、デジタル一眼レフを投入する予定であり、デジタル一眼レフカメラ市場は激戦となりそうだ。


コンパクトデジタルカメラ編

順位機種名得票数
1GR DIGITAL573
2FinePix F10337
3FinePix F11224
4LUMIX DMC-LX1148
5Caplio R3117
6LUMIX DMC-FX9115
7サイバーショットDSC-R1107
8サイバーショットDSC-T9103
9LUMIX DMC-FZ3094
10IXY DIGITAL 70060


 コンパクトデジタルカメラでは、リコー GR DIGITALが、573票という圧倒的な得票数で2位以下を引き離した。銀塩カメラ「GRシリーズ」の後継機となるデジタルカメラで、28mm、F2.4の単焦点レンズを搭載する高級コンパクトデジタルカメラとして話題を呼んだ。

 2位は富士フイルム FinePix F10。新開発のスーパーCCDハニカム V HRを搭載し、最高解像度でのISO1600撮影が可能になった高感度コンパクトデジタルカメラ。3位のFinePix F11はこの後継機で、新たにシャッター優先/絞り優先AE撮影が可能になったのが特徴。


1位を獲得したGR DIGITAL 2位のFinePix F10 3位のFinePix F11

 4位は松下電器のLUMIX DMC-LX1。16:9のアスペクト比を持つ1/1.65型有効840万画素CCDを搭載する初めての機種として話題になった。

 5位はリコー Caplio R3。Caplio R2の後継機で、同社として初めてCCDシフト方式の手ブレ補正機構を採用した光学7.1倍ズームコンパクト機。GR DIGITALよりも幅広いユーザー層を対象とした製品で、ねらい通りの成功を収めているようだ。


4位のLUMIX DMC-LX1 5位のCaplio R3

 6位以下は、いずれも横並びに近い結果だが、LUMIX DMC-FX9(6位)、サイバーショットDSC-R1(7位)、サイバーショットDSC-T9(8位)、LUMIX DMC-FZ30(9位)、IXY DIGITAL 700(10位)となった。5位以上の製品がすべてコンパクトタイプなのに対して、サイバーショットDSC-R1、LUMIX DMC-FZ30など比較的大型のモデルもランクインしているのが目を引く。

 今年は、明るい単焦点レンズにこだわったGR DIGITALや、松下電器のワイドCCD搭載機など、既存の技術を生かしながら新しい提案をする製品が登場した。また、手ブレ補正機能のニーズも引き続き高く、今後も搭載機はますます増えていくとみられる。


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( 編集部 )
2005/12/27 00:36
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