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オリンパス、「SP-560UZ」をワイヤレスTTL発光に対応


 オリンパスは4日、コンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA SP-560UZ」の最新ファームウェアを公開した。更新は付属ソフト「OLYMPUS Master」から行なう。


CAMEDIA SP-560UZ 左からFL-50R、FL-36R

 最新ファームウェアに更新することで、今秋発売の外部ストロボ「FL-50R」(11月23日発売、6万5,625円)と、「FL-36R」(12月7日発売、3万3,600円)でのワイヤレスTTL発光が可能になる。従来のスレーブモードに比べ、自動で適正露出が得やすくなるという。また、複数のストロボを用いたTTL調光での多灯発光にも対応する。

 FL-50RとFL-36Rは、内蔵ストロボの発光をトリガーとする「オリンパスワイヤレスRCストロボシステム」に対応する外部ストロボ。ただし同システムは、これまでデジタル一眼レフカメラ「E-3」でしか利用できなかった。FL-50Rはガイドナンバー50、FL-36Rはガイドナンバー36(ともに35mm判換算で85mm相当、ISO100時)。

 CAMEDIA SP-560UZは、光学18倍ズームレンズを搭載する有効800万画素機。レンズの焦点距離は27~486mm相当(35mm判換算)。プログラムAE、絞り優先AE、シャッター速度優先AE、マニュアル露出などの撮影モードを搭載し、RAWでの記録も可能。電源は単3電池4本。記録メディアはxDピクチャーカード。



URL
  オリンパス
  http://www.olympus.co.jp/
  更新情報
  http://dl01.olympus-imaging.com/ww/ud2/JPN/0002/3550/index31a.html
  製品情報
  http://olympus-imaging.jp/product/compact/sp560uz/

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( 本誌:折本 幸治 )
2007/12/04 11:22
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