| 
 
マミヤDI(マミヤ・デジタル・イメージング)は2日、交換レンズ「マミヤセコールズームAF 75-150mm F4.5 D」を一部の「Mamiya ZD」で使用する際、ソフトウェアのバージョンアップが必要になると発表した。同社サービスセンターでの無償アップデートで対応する。| 
 |  | マミヤセコールズームAF 75-150mm F4.5 D |  
 Mamiya ZDに同レンズを装着した際、モデルにより絞り値が表示されない。また、フィルム中判カメラの「645AFD」も同様の症状が出るモデルがあり、同じくソフトウェアのバージョンアップが必要になる。いずれも料金は無料。
 
 なお、フィルム中判カメラ「645AF」を「645AFD」に改造すると、同レンズに対応する。改造はサービスセンターで行なう。料金は全改造が1万8,900円、ソフトウェアアップデートが7,350円。現行のフィルム中判カメラ「645AFD II」は対応済み。
 
 マミヤセコールズームAF 75-150mm F4.5 Dは、Mamiya ZDや645AFD IIなどで使用できるデジタル対応レンズ。35mm判換算で47~93mmの画角をカバーし、Mamiya ZDでは同54~108mm相当となる。最短撮影距離は1m。発売日は4月1日。価格は37万8,000円。
 
東京サービスセンター〒110-0005 東京都台東区上野2-14-22 明治安田生命ビル4階
 Tel:03-5688-8036
大阪サービスセンター〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江1-10-11 西谷ビル1階
 Tel:06-6541-5631
 
 ■ URL
 マミヤ
 http://www.mamiya.co.jp/
 ニュースリリース
 http://www.mamiya.co.jp/news_20070502.html
 
 ■ 関連記事
 ・ 【PIE2007】マミヤ、ZD BackとセコールDレンズを展示(2007/03/23)
 ・ マミヤ、デジタル対応中判レンズ「セコールD」シリーズ2本(2007/03/22)
 
 
 ( 本誌:折本 幸治 )
 2007/05/07 13:36
 
  
 
| 
・記事の情報は執筆時または掲載時のものであり、現状では異なる可能性があります。・記事の内容につき、個別にご回答することはいたしかねます。
 ・記事、写真、図表などの著作権は著作者に帰属します。無断転用・転載は著作権法違反となります。必要な場合はこのページ自身にリンクをお張りください。業務関係でご利用の場合は別途お問い合わせください。
 
 |  
 |