マミヤ・デジタル・イメージングは、中判デジタル一眼レフカメラ対応レンズ「セコールD」シリーズを4月1日より順次発売する。
同社製中判デジタル一眼レフカメラ「MamiyaZD」のほか、銀塩カメラ「645 AFD II」でも使用できる。
■ マミヤセコールズーム AF 75-150mm F4.5 D
「マミヤセコールズーム AF 75-150mm F4.5 D」は35mm判換算で47~93mmの画角をカバーするズームレンズ。Mamiya ZDでは35mm判換算で54~108mmとなる。
発売日は4月1日。価格は378,000円。
10群11枚で構成される。絞りはF4.5~32。最短撮影距離は1m。最大撮影倍率は0.09~0.16。
本体サイズは145×86mm。重量は1,140g。フィルター径は77mm。バヨネット式の花形フードが付属する。
■ マミヤセコール AF 28mm F4.5 D Aspherical
「マミヤセコール AF 28mm F4.5 D Aspherical」は、35mm判換算で17mmの画角となる広角単焦点レンズ。Mamiya ZD装着時は35mm判換算で20mmとなる。
発売日は5月で、価格は672,000円。
距離リングを前後に操作することで、AFとMFを切り替えることができる。内蔵式花形フードを装備し、フィルターはマウント部に装着する。
非球面レンズを含む10群14枚で構成される。絞りはF4.5~32。最短撮影距離は35cm。最大撮影倍率は0.15。
本体サイズは136×90mm。重量は886g。
■ URL
マミヤ・デジタル・イメージング
http://www.mamiya.co.jp/
ニュースリリース
http://www.mamiya.co.jp/news_20070322.html
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( 本誌:田中 真一郎 )
2007/03/22 11:54
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