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デジカメ Watch 2017年7月のページビューランキング
編集担当それぞれのイチオシ記事を紹介
2017年8月10日 17:50
7月のページビューランキングは?
現在ニコンは100周年にまつわる様々な施策を進めており、それに伴い当サイトでもニコンの記事が数多くランク入りしています。その数なんと11記事。「ニコンミュージアムの制服が変わる」という内容の記事が27位に入っていることからみても、当サイトでのニコンの勢いはいま絶好調といえるのではないでしょうか。代表格はもちろんD850の開発発表ですが。
一方キヤノンの順位には注意が必要です。EOS 6D Mark IIの記事ですが、発売発表時の記事(11位)より、発売日決定の記事(2位)の方が上に来ています。デジカメ Watchの歴史において極めて珍しいケースですが、これは説明がつきます。発売発表の記事公開が6月29日だったためです。このランキングは7月1日〜7月31日のページビューを集計したものなので、読者が6月末と7月初旬に別れてしまった模様。それでいてこの順位を獲得し、さらに発売日決定の記事が2位につけるとは、さすがキヤノンのフルサイズ機といったところです。
初めての写真甲子園取材で北海道の絶景を見た
「写真甲子園2017」本戦レポート~優勝校の作品24点を撮影データ付きで掲載
7月は「写真甲子園」の取材のため北海道に行って参りました。北海道とはいえ日中はTシャツでも汗をかくほどの暑さでしたが、天気も良くて夏の北海道の様々な景色を見ることができました。なかでも、美瑛町にある「青い池」は日本の池とは思えないほど綺麗な色をしておりました。この場所が写真甲子園の撮影地になることは事前にわからなかったため、PLフィルターを持っていかなかったのが悔やまれますね。水面の反射が無ければもう少し良い写真になったのでは……と振り返っております。(武石修)
不要不急の美学
日本カメラ博物館、特別展「あなたのカメラができるまで」を公開(7月10日)
銀塩一眼レフカメラの「CONTAX 139 QUARTZ」とレンズ3本を写真仲間から譲り受け、そのシンプルで美しいスタイリング、ポルシェデザインの強力なリードによるとされる意思のはっきりした操作系デザインのよさ、加えてカール・ツァイスという大海原を源流から辿る旅(という名の読書)にハマっています。つまるところ決定的瞬間はそのとき手元にあるカメラ(か、スマホ)で撮るしかないとして、不要不急のカメラ趣味・写真趣味に思いを巡らすこと自体が日々に豊かさを与えてくれるのも、また事実です。(鈴木誠)
夢のヒコーキ御殿に潜入!
航空写真家・チャーリィ古庄さんに聞く NAS使いこなし術 速度は? 操作性は? 最新の5ベイモデル「DS1517+」の感想を聞いてみた(7月12日)
この企画のため、あのチャーリィ古庄さんのご自宅にお邪魔しました。役得とはこのことです。旅客機ワールド全開のご自宅の中は、ヒコーキ好きにとって本当にたまらない空間でした。断捨離の一環でダイキャストモデルを一掃した自分ですが、もったいないことしたなあと反省しきり。チャーリィ古庄さんならではのNAS体験談がつまってますので、ぜひご一読を。(折本幸治)