写真展告知

希望(HOPE) ~みんなで考える動物の未来~

ヤクシマザルとヤクシカ / 日本 ©大島淳之

富士フイルムフォトサロン 大阪では、夏休み自由研究向け写真展として「希望(HOPE)~みんなで考える動物の未来~」を7月17日(金)から開催する。

「希望」をテーマに、世界・日本をフィールドに活動する自然写真家9名が撮影した動物の写真約100点を展示する。

また、野生動物と生息環境の保護・保全に関するメッセージを紹介するほか、それぞれのエリア・種ごとの最新の生態や生息環境・保全状況を解説するパネルも掲示する。

会期中には、写真家によるトークショーや、動物の未来クイズなども実施する。

ホッキョクグマ / カナダ ©大竹英洋

親子の深い愛情、仲間同士の交流、無邪気に遊ぶしぐさや、こちらをじっと見つめる眼差し。

野生動物と向き合うたびに、動物たちが持つ豊かな感情や強い生命力を感じ、その「命」は、私たちの命と何ら変わらないのだと実感します。

そして、フィールドに足を運ぶうちに、野生動物が暮らす環境や直面する課題について、より深く意識するようになりました。動物たちと向き合うことで、生息地の減少や気候変動、人間との関係といった課題が、数字やデータではなく、目の前の命の問題として迫ってきました。

一方で、動物たちや生息環境を守ろうとする人々の努力も目の当たりにしてきました。生息地の保護に向けた調査や密猟のパトロール、ローカルコミュニティへの教育活動など、そうした現場に立ち会うことで、未来への希望を感じることもありました。

今回の写真展では、野生動物の「希望」をテーマにしています。

動物たちがどのように生きているのか、人間の暮らしとどのように関わっているのか、そして人々がどのように守ろうとしているのか。

世界各地で暮らす動物たちの写真を通じて、その存在をより身近に感じ、動物たちの「命」の尊さと、私たちとのつながりをより具体的に意識してもらいたいと思います。

野生動物や生息環境を守る方法は1つではありません。誰もが自分なりの方法で関わることができます。

世界のあちこちで芽生えつつある「希望」を、9名それぞれの写真やメッセージを通じて感じ取っていただき、「自分にできること」を一緒に考えていただけたら幸いです。

篠田岬輝

代表写真からのメッセージ

会場

富士フイルムフォトサロン 大阪

開催期間

2026年7月17日(金)~8月5日(水)

開催時間

10時00分~19時00分(入館は終了10分前まで)

休館日

年末年始

出展写真家

  • 一関さやか(アメリカマナティー/アメリカ)
  • 大島淳之(ヤクシマザル・ヤクシカ/日本)
  • 大竹英洋(ホッキョクグマ/カナダ)
  • 香川美穂(エンペラーペンギン/南極・亜南極地域)
  • 柏倉陽介(ボルネオオランウータン/マレーシア)
  • 篠田岬輝(マンドリル/ガボン)
  • 中村惠美(ジャイアントパンダ/中国)
  • 山口大志(ベニコンゴウインコ/ペルー)
  • 山田耕熙(ベンガルタイガー/インド)

夏休み自由研究イベント「動物と環境のふしぎ」

  • 申込期間:6月18日(木)10時00分~7月16日(木)23時59分
  • 申込方法:申込フォームまたは電話を利用
  • 参加費:無料
  • 特典:本展特製ポストカード1人1枚(1種)

北極と南極、厳しい環境に生きる動物

  • 開催日:7月19日(日)
  • 開催時間:13時00分~14時00分(受付開始:12時30分)
  • 定員:120名(事前申込制・先着順)
  • 講師:大竹英洋、香川美穂

人の近くで暮らしている動物

  • 開催日:7月19日(日)
  • 開催時間:15時30分~16時30分(受付開始:15時00分)
  • 定員:120名(事前申込制・先着順)
  • 講師:一関さやか、大島淳之

「守る」ってどういうこと?人気動物の現在

  • 開催日:7月20日(月・祝)
  • 開催時間:13時00分~14時00分(受付開始:12時30分)
  • 定員:120名(事前申込制・先着順)
  • 講師:中村惠美、山田耕熙

神秘の世界、熱帯雨林の動物

  • 開催日:7月20日(月・祝)
  • 開催時間:15時30分~16時30分(受付開始:15時00分)
  • 定員:120名(事前申込制・先着順)
  • 講師:篠田岬輝、山口大志