カメラバカにつける薬 in デジカメ Watch

人はベイヤーによってのみ生きるのではない(その1)

これまでのお話

ひとは撮影するだけでしたが、富士フイルムはフイルムをつくり、現像し、プリントをしていました。ミニラボ機(中を開けたひとはわかる世界企業の精密装置っぷり)はどんなフイルムでも簡単にそれなりの色合わせをしてくれます。それってとてつもないことですよ。デジカメってことですね。率先してデジタルを推し進めたのは富士フイルムだったりするのです。

※本コンテンツはフィクションであり、実在の製品・団体・人物・地名とは関係ありません。

飯田ともき

2011年に漫画サークル「ていこくらんち」をはじめる。2015年に発表した「カメラバカにつける薬」が注目を集め、人生に起死回生のチャンスを得ることとなる。好きなコマ間データは絞り値。