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ソニー「FE 16-35mm F2.8 GM」「FE 100-400mm GM」が7月28日に発売

8月発売予定を前倒し 既存Eマウントレンズ用フードの単品販売も

FE 16-35mm F2.8 GM

ソニーは、35mmフルサイズ対応のEマウントレンズ「FE 16-35mm F2.8 GM」(SEL1635GM)および「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」(SEL100400GM)を7月28日に発売する。

4月から5月にかけて発表し、FE 16-35mm F2.8 GMは8月、FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSSは7月の発売をそれぞれ予告していた。いずれも解像力とボケ味の両立を目指す"G MASTER"シリーズに属するプレミアムレンズという位置づけ。

FE 16-35mm F2.8 GMは、フルサイズ対応のFEレンズで唯一となる開放F2.8の広角ズームレンズ。超音波モーター「ダイレクトドライブSSM」を採用し、AFの速度と追従性を高めているとする。希望小売価格は税別29万5,000円。

FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSSは、ソニー製のEマウントレンズとして最も長い焦点距離をカバーする超望遠ズームレンズ。FE 16-35mm F2.8 GMと同様にダイレクトドライブSSMを搭載する。希望小売価格は税別32万円。

FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

また、一部既存レンズのフードも単体で7月28日に発売する。ラインナップと税別の希望小売価格は、FE 85mm F1.8用の「ALC-SH150」が3,000円、FE 100mm F2.8 STF GM OSS用の「ALC-SH147」が5,000円、E PZ 18-110mm F4 G OSS用の「ALC-SH148」が5,500円。

同社では、2017年4月から既存の同社レンズ用フードを単体製品としてラインナップ。今回発売日が決まった新製品のG MASTERレンズ2本についても、追って同梱フードの単品販売が開始される予定。

FE 100mm F2.8 STF GM OSS用の「ALC-SH147」(税別5,000円)
FE 85mm F1.8用の「ALC-SH150」(税別3,000円)
E PZ 18-110mm F4 G OSS用の「ALC-SH148」(税別5,500円)

関根慎一