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Instagram用のカメラを持つ女性は利用者の4人に1人

カシオ「SNSとカメラ・撮影に関する実態調査」より

カシオ計算機株式会社は7月21日、10~40代女性655名を対象とした「SNSとカメラ・撮影に関する実態調査」の結果を発表した。インターネットで7月6~7月10日に調査した。

これによると、10~20代の2人に1人がInstagramを利用しており、その8割がスマートフォンを利用しているが、スマートフォンは明るさや画角の広さに不満があるという。

出典:カシオ計算機株式会社

スマホに対する不満は「明るさの調整が思い通りにできない」、「ズームがうまくできない」、「持ちづらくて安定しない」、「撮影範囲が狭い」が上位に並んだ。

一方、Instagram利用女性の4人に1人はInstagram専用のカメラを持っており、そのうち65%が1年以内にカメラを購入していた。Instagram撮影用のカメラで重視している機能については「高画質」、「スマホへのデータ転送」、「ズーム」、「防水」、「広角」などを挙げている。

出典:カシオ計算機株式会社

Instagramに投稿する写真の撮影に使用する機材は、2位が一眼レフカメラ(13.8%)、ミラーレスカメラ(8.1%)、コンパクトデジタルカメラ(12.4%)、インスタントカメラ(5.3%)と続いた。

自撮りについては、「よくする」と「たまにする」を合わせると10代で8割超、20代で6割超、30代で40%超、40代で30%超という結果となった。

出典:カシオ計算機株式会社

本誌:武石修