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キヤノン、分解清掃を伴う「あんしんメンテ オーバーホール」開始
EOS/EFレンズをハードに使うユーザー向け
2017年7月6日 13:38
キヤノンのメンテナンスサービス「あんしんメンテ」に、7月20日から「あんしんメンテ オーバーホール」が加わる。機材の分解清掃を伴う新メニューで、引き取りサービスまたはキヤノンサービスセンターへの持ち込みで受け付ける。
預かり期間は1週間〜10日程度。料金の目安(基本料金+交換頻度の高い部品代金での想定)は、EOSが4万3,200円〜9万1,800円(EOS xxD〜EOS-1D系)、EFレンズが4万8,600円〜9万7,200円(標準〜超望遠)。
製品を分解して細かな検査や再調整を行い、本来の精度と機能を回復するというメニュー。特にハードにカメラとレンズを使用するユーザーにおすすめとしている。既存のあんしんメンテと異なり、エントリー機とミラーレスカメラ、EF-S・EF-Mレンズは対象外。
あんしんメンテは、キヤノンマーケティングジャパン株式会社が2016年7月に開始した機材メンテナンスサービス。基本点検と外観清掃の「スタンダード」と、カメラやレンズの精度点検も含む「プレミアム」を用意していた。