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ソニー、CCD不具合対象機種に新たに8製品を追加

〜T1などTシリーズも対象に

DSC-T1
 ソニーは24日、同社製CCDを搭載したデジタルカメラで不具合が発生する問題において、不具合が発生する可能性のある製品にサイバーショットシリーズ8機種を追加した。

 新たに加えられた機種は次のとおり。

 DSC-F88 / DSC-M1 / DSC-T1
 DSC-T11 / DSC-T3 / DSC-T33
 DSC-U40 / DSC-U50

 不具合は、撮影時に「ファインダーや液晶表示部に画像が出ない、撮影できない、画面が乱れる」というもの。この不具合は2005年10月に発表されており、高温多湿環境下においてパッケージとガラスの接着剤に含まれたヨウ素化合物と水分が反応し、CCD内部の配線に影響を及ぼし、発生する。

 前回発表時はプラスチックパッケージに吸着した水分が原因としていたが、今回対象となったのはセラミックパッケージのCCD。セラミックパッケージは水分を透過しないが、接着面から水分が入り、同様の不具合が発生することが確認された。

 不具合が発生した製品は、保証期間を延長して無償修理が行なわれているが、追加された機種についても同様に対処される。また、これまで同様の症状で修理した対象製品ユーザーは、問い合わせ窓口まで連絡するよう、呼びかけている。

 前回発生時には他デジタルカメラメーカーに販売されたCCDでも同様の不具合が発生し、各メーカーが無償修理で対処した。今回のセラミックパッケージのCCDも、限定的ながら外販されている。

 なお、キヤノンが10月31日にCCD不具合対象機種を11機種追加している。

【お詫びと訂正】記事初出時、ヨウ素化合物がCCD内部の配線に使用されていると記述しましたが、正しくはパッケージと基板の接着に使用されております。お詫びして訂正させていただきます。

【24日18時57分追記】ソニーより、今回の対象となるCCDの外販先はきわめて限定的であり、前回のような規模にはならないとのコメントが寄せられたので、ここに追記します。



お問い合わせ先
  ソニーDIコールセンター
  Tel.0120-556-355
 


URL
  ソニー
  http://www.sony.co.jp/
  ニュースリリース
  http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cyber-shot/information/info/top_ccd_addition.html

関連記事
ソニー製CCDの一部に画像が出ないなどの不具合(2005/10/03)
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キヤノン、CCD不具合の対象に11機種を追加(2006/10/31)


( 本誌:田中 真一郎 )
2006/11/24 18:18
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