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エプソン、エプサイトを拡張し6月にリニューアルオープン |
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リニューアル後は面積をこれまでの2倍以上となる574平方mに拡張し、従来からのハイエンドギャラリーのほか、公募型ギャラリー、ユーザーがプリントを行なうプライベートラボ(2部屋)、セミナー/イベントスペース、プロセレクション製品のデモ展示スペースなどを設ける。 ハイエンドスペースには、「ギャラリー1」としてインクジェットプリントによる写真家の作品を展示する。 サービススペースには、「ギャラリー2」、「プライベートラボ」、「エプサイトセミナースペース」、「デモ展示スペース」を設置。サービススペースの利用は、有料会員(現行年会費3,150円)が対象となるが、一部は年会費無料の「エプサイトメンバーズ」でも利用できる。 ギャラリー2は、公募を基本としたギャラリー。プロ、アマチュアを問わず作品を展示できる。公募展は5月から受付を開始し、外部識者を含む審査委員会の審査を経て秋から開催する。 プライベートラボは、作品制作に必要なデジタル機器を備えたレンタルルーム。カラーマネジメントを行なった環境で、B0ノビサイズまでの大判プリントが可能。リニューアルに伴い2部屋になったほか、使用可能な用紙も拡充した。 エプサイトセミナースペースは、プリント作品制作の各種講座やプロ写真家によるワークショップなどを実施する常設のイベントスペース。プリントノウハウを一通り学べる講座を中心に、写真制作をより深く掘り下げたオリジナルセミナー、イベントを行なう。 デモ展示スペースでは、写真愛好家向けの製品ラインナップ「プロセレクション」を展示する。来場者がデータを持ち込んでプリントするサービスも行なう。A3ノビ、A2などのプリントサンプルも閲覧できる。 オープニングイベントとして、細江英公写真展「浮世絵うつし写真絵巻/鎌鼬」(仮題、6月10日～7月21日)、全日本写真連盟/日本報道写真連盟/読売写真クラブ合同展「展望」(6月10日～6月26日)、東京工芸大学芸術学部写真展「Evolution」(仮題、6月27日～7月10日)を開催するほか、エプサイトセミナーとして「写真プリントノウハウ基礎講座」(6月12日～6月15日)、「フィルム派向け講座」(6月19日～6月20日)、「オリジナルレクチャー補講」(6月22日～6月23日)、「写真プリントノウハウ基礎講座」(2008年6月26日～6月29日)を実施する。 ■ ＵＲＬ エプソン http://www.epson.jp/ ニュースリリース http://www.epson.jp/osirase/2008/080318.htm エプサイト http://www.epson.jp/epsite/ ■ 関連記事 ・ エプソンのギャラリー「エプサイト」がリニューアルオープン（2006/10/04） （ 本誌：武石 修 ） 2008/03/18 14:20
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