フォトイメージングエキスポ2006(PIE2006)
会場:東京ビッグサイト
会期:3月23~26日
タムロンブースでは、開発を表明していた新レンズ3本を展示し、未定とされていた発売日と価格をそれぞれ発表した。
今回初めて展示されたモデルは、「SP AF 17-50mm F2.8 XR Di II LD Aspherical[IF] (A16)」、「AF 28-200mm F3.8-5.6 XR Di Aspherical[IF]Macro(A031)」、「AF 70-300mm F4-5.6 Di LD Macro 1:2(A17)」の3本。
17-50mm F2.8は、ブースで実際にカメラに取り付けて操作することができる。28-200mm F3.8-5.6と70-300mm F4-5.6はケース内の展示となっていた。
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SP AF 17-50mm F2.8 XR Di II LD Aspherical[IF]。実際に操作することができる
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AF 28-200mm F3.8-5.6 XR Di Aspherical[IF]Macro。ケース内に展示された
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17-50mm F2.8(A16)は、APSサイズデジタル一眼レフ専用の標準ズームレンズ。ズーム全域で開放F2.8の明るさながら非常にコンパクトな印象をうけた。価格は57,750円。発売時期はキヤノン用が5月、ニコン用が6月、コニカミノルタ用は近日発売予定。
28-200mm F2.8-5.6(A031)は、35mm判フィルムサイズの撮像素子を搭載したカメラでも使用できる高倍率ズーム。2001年に発売されたAF 28-200mm F2.8-5.6(A03)の後継製品で、コーティングの改良により高画質化を図った。価格は51,450円。発売時期はキヤノンおよびニコン用が5月、コニカミノルタおよびペンタックス用は近日発売予定。
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AF 70-300mm F4-5.6 Di LD Macro 1:2。ケース内に展示された
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70-300mm F4-5.6(A17)は、35mm判フィルムサイズの撮像素子を搭載したカメラでも使用できる望遠ズーム。望遠側でマクロ撮影も可能。価格は49,350円。発売時期はキヤノン用が6月。コニカミノルタ、ニコン、ペンタックス用は近日発売予定。
ブースでは、製品の紹介のほか、モデルの撮影会などが行なわれた。また、来場者が持ち込んだタムロン製レンズを同社の専門スタッフが清掃する、恒例の「タムロンレンズクリーニングコーナー」も設けられていた。
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ブース内のカウンターでは、同社のさまざまなレンズをカメラに取り付けて操作することができる。
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レンズクリーニングコーナー
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■ URL
タムロン
http://www.tamron.co.jp/
フォトイメージングエキスポ2006関連記事リンク集
http://dc.watch.impress.co.jp/static/link/pie2006.htm
■ 関連記事
・ タムロン、「17-50mm F2.8 XR Di II」などレンズ3本の発売時期を決定(2006/03/23)
( 本誌:武石 修 )
2006/03/24 17:53
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