有限責任中間法人カメラ映像機器工業会(CIPA)は1日、2005年10月のデジタルカメラ生産出荷統計を発表した。
これによるとデジタルカメラ全体の生産実績は743万台(前年同月比113.9%、以下同)、1,422億円(99%)。
全体の出荷実績は761万台(109.2%)、1,739億円(102.5%)。内訳は国内が63万台(96%)、171億円(94%)、海外が698万台(110.6%)、1,567億円(103.5%)。国内出荷は台数、金額ともに9月から続落となった。
レンズ交換式デジタル一眼レフの生産実績は37万台(152.9%)、192億円(128.2%)。国内出荷は34,954台(104.7%)、29億円(149.4%)。海外出荷は34万台(150.2%)、232億円(153.6%)。
一眼レフ用交換レンズの生産実績は79万本(153.8%)、111億円(122.5%)。国内出荷が7万本(109.1%)、18億円(115.9%)。海外出荷が68万本(143.6%)、121億円(131.3%)。
■ URL
CIPA
http://www.cipa.jp/
2005年10月分 デジタルスチルカメラ生産出荷実績(PDF)
http://www.cipa.jp/data/pdf/d_200510.pdf
2005年10月分 スチルカメ等ラ生産出荷実績(PDF)
http://www.cipa.jp/data/pdf/s_200510.pdf
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( 本誌:田中 真一郎 )
2005/12/01 15:23
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