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ペンタックス、中判デジタル一眼レフをフォトイメージングエキスポに参考出品

~デジタル専用超広角ズームも展示

 ペンタックスは、レンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラ「645 Digital」(仮称)を、17日より開幕する「フォトイメージングエキスポ2005」において参考出品すると発表した。

 645 Digital(仮称)は、イメージモックアップでの展示。総画素数1,860万、有効1,800万画素のコダック製の新開発大型CCDを搭載するレンズ交換式中判カメラで、PENTAX 645AFマウントを採用。従来からのsmc PENTAX 645AFマウントレンズを装着できる。

 また、フォトイメージングエキスポ2005には、デジタル一眼レフ専用の交換レンズ「smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL (IF)」(仮称)も参考出品する。

 smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL (IF)は、デジタル一眼レフカメラ専用の超広角2倍ズームレンズ。「*ist D」、「*ist Ds」に装着可能で、装着時の焦点距離は18.5~37mm(35mm判換算)相当となる。

 レンズ構成は、EDガラス(特殊低分散ガラス)や非球面レンズを含む11群13枚。サイズは83.5×87.5mm(最大径×長さ)。


PMA2005に続き参考出品されるsmc PENTAX-DA 50-200mmF4-5.6 ED(仮称)
 そのほか、PMA2005にあわせて開発を表明した*ist Dシリーズ用「smc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6 ED」(仮称)も参考出品が決まっている。



URL
  ペンタックス
  http://www.pentax.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.pentax.co.jp/japan/news/2005/200510.html

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( 折本 幸治 )
2005/03/16 12:44
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