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郵政公社、年賀はがき発売セレモニーを開催
~松浦亜弥さんとW(ダブルユー)も参加
左から加護さん、東京郵便局長の伊藤氏、松浦さん、生田総裁、辻さん
日本郵政公社は1日、東京中央郵便局で「平成17年用年賀はがき発売開始セレモニー」を行なった。式典には年賀状CMキャラクターの松浦亜弥さんに加え、エプソンのインクジェットプリンター「カラリオ」シリーズのCMで「年賀状大使」を務めるW(ダブルユー)の2人、辻希美さんと加護亜依さんが参加した。
2005年の年賀状発行枚数は、前年よりおよそ9,000万枚少ない約43億5,000枚を予定し、そのうちインクジェット用年賀はがきは、過去最高の22億6,609万枚を発行。'97年の発行開始以来、発行枚数を増やしており、2005年用からは、新たに「インクジェット紙光沢年賀はがき」を関東・東京・南関東支社限定で試行販売する。販売数は1億枚で、価格は65円。なお、通常紙とインクジェット紙が50円、インクジェット紙(広告付き、一部の局で販売)は45円となっている。
※初出時に45円のインクジェット用年賀はがきについて、広告付きである旨が抜けていました。お詫びして訂正します。
生田正治総裁は挨拶に先立ち、新潟中越地震について触れた。現在、救助用郵便物・小包の無料配達などで支援を行なっていることを述べ、「一日も早い復興を願っている」と語った。
インクジェット紙光沢年賀はがきについては、「デジタルカメラなどで撮影した写真を鮮やかに印刷できる商品として投入する」とし、「好評なら来年も続けたい」と期待を語った。
続いて、振袖姿の松浦亜弥さんがステージに登場。生田氏から巨大年賀状を受け取り、CMキャラクターを引き受けた。なお、CMキャラクターには松浦さんと共にガッツ石松氏も起用された。テレビCMは、松浦バージョン年賀状とガッツバージョンの2タイプが2日よりオンエアされる。キャッチフレーズは「年賀状、私も書くからあなたもね」、「年賀状、オレも書くから君もくれ」。
次に、W(ダブルユー)の辻さんと加護さんが「年賀状大使」の衣装をまとって壇上に上がった。年賀状大使は、松浦さんとモーンニング娘。が出演するエプソンのCM「オールフォト・カラリオ」の大使たちに加わる新しいCMキャラクター。CMは13日からオンエアされる予定。
生田総裁(右)と年賀状CMキャラクターの松浦亜弥さん
W(ダブルユー)の2人はいつもの決めポーズで登場。衣装は来年の干支「酉」をイメージ
振袖姿で登場した松浦さん
加護さんは「家族の写真が入っていると感動します」
「貰うとうれしいのは、カラフルなイラスト付き年賀状」という辻希美さん
「どんな年賀状をもらうとうれしい?」との質問に、3人は「カラフルなイラスト付き。手作りだとうれしいです」(辻さん)、「家族の写真が入っていると感動します」(加護さん)、「カラフルでメッセージがいっぱい付いている年賀状です」(松浦さん)と回答。
「今まで受け取って印象に残っている年賀状は?」の質問には、「小学校の頃バレーボール部に入っていて、そこのコーチから筋肉のアップの写真入りがおくられてきます」(辻さん)、「中学校を卒業したとき、担任の先生からもらって、お世話になりましたって感じで、うれしかったです」(加護さん)、「手作りのものが印象的です。イモ判がすごくかわいかったですね」(松浦さん)。
最後に「どんな年賀状を送りたいですか?」の質問には、「カラフルでメッセージ付きの年賀状」(辻さん)、「いっぱい文字を入れたい」(加護さん)、「デザインはまだ考えてないけど、年賀状は日本の心。できるだけたくさんの人に送りたいです」と答えた。
その後、生田総裁、伊藤東京郵便局長、松浦さん、辻さん、加護さんによるテープカットが行なわれ、1階の特設カウンターで年賀はがきの販売を開始。列をなすほど大勢の購入者がつめかけ、生田総裁をはじめ、松浦さんたち3人もカウンターで販売を手伝った。
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URL
日本郵政公社
http://www.japanpost.jp/
ニュースリリース
http://www.japanpost.jp/pressrelease/japanese/yubin/040908j201.html
セイコーエプソン
http://www.epson.co.jp/
ニュースリリース
http://www.epson.co.jp/osirase/2004/041101.htm
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