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Tripper V
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飛鳥は23日、HDDフォトストレージビューア「Tripper V」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.22。
Ver.1.22での主な変更点は次の通り。
- スタンバイモードを追加
- VGA画像を本体内にキャッシュする機能を追加
- 対応SDメモリーカードを拡張
- そのほか
スタンバイモードは、液晶ディスプレイやHDDなど主要なパーツへの電源供給をOFFにして、Tripper Vの動作を止める機能。スタンバイ状態からの復帰は、電源ONによる起動より高速という。スタンバイ状態への移行は、HOMEボタンの長押しで行なう。
Tripper Vは、4.3型ワイド液晶ディスプレイ、CFスロット、SDHCメモリーカードスロット、リチウムポリマー充電池、USBホスト端子などを搭載するHDDフォトストレージビューア。RAWデータの表示にも対応する。直販価格は、HDD容量160GBの「Tripper V160」が7万9,800円。120GBの「Tripper V120」が6万9,825円。80GBの「Tripper V80」が4万9,980円。
■ URL
飛鳥
http://www.aska-corp.co.jp/
ダウンロードページ
http://www.aska-corp.co.jp/support/download/downloads.htm#trv
製品情報
http://www.aska-corp.co.jp/products/p-tripper-v01.htm
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( 本誌:折本 幸治 )
2007/04/23 15:01
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