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ペンタックスは、デジタル一眼レフカメラ「K-m」の発売日を24日に決定した。発表当初、10月下旬に発売するとしていた製品。| 
 |  | K-m |  
 価格はオープンプライス。店頭予想価格はボディのみで6万円半ば、レンズキットが7万円前後、ダブルズームキットが8万円前後。
 
 現行機種「K20D」および「K200D」の下位機種にあたるエントリーモデル。小型軽量の本体に加え、操作ボタンやダイヤルの配置をシンプルにし、ヘルプ機能も充実するなど、初心者に配慮した設計が特徴。本体サイズは「APS-Cサイズ相当で有効1,000万画素以上の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラで世界最小」としている。
 
 有効1,020万画素CCDを搭載。ボディ内手ブレ補正「SR」(Shake Reduction)やダスト対策機能「DR」(Dust Removal)を採用するほか、シャドー補正、デジタルフィルタ、ダストアラートなどの機能も備える。電源は単3電池4本で、アルカリ乾電池、リチウム電池、ニッケル水素充電池を使用できる。CIPA準拠の撮影可能枚数は、リチウム電池使用時で約1,650枚。
 
 ■ URL
 ペンタックス
 http://www.pentax.jp/
 製品情報
 http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k-m/feature.html
 
 ■ 関連記事
 ・ ペンタックス、APS-Cセンサーで最小ボディの「K-m」(2008/09/22)
 
 
 ( 本誌:関根慎一 )
 2008/10/03 14:41
 
  
 
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