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独Leica、DIGITAL-MODUL-Rのファームウェアを更新

~ただし、液晶に色カブリの不具合発生

 独Leicaは、同社製一眼レフカメラ用デジタルバッグ「DIGITAL-MODUL-R」のファームウェアを更新し、同社サイトで公開した。バージョンナンバーは1.2。

 本体液晶モニター上での画像表示が改善され、4GBのSDメモリーカードとMac OS X 10.3に対応した。また、感度ISO1600の設定が記憶されないバグが修正され、内部データ処理が最適化された。

 なお、Ver.1.2への更新後に、本体液晶モニターで画像を再生すると色カブリが発生する場合がある不具合が発見されている。同社では早期に不具合を修正したバージョンを提供するが、当面の対策として、Ver.1.1も再度ダウンロードできるようにされている。

 DIGITAL-MODUL-Rは、同社の銀塩一眼レフカメラ「R8」、「R9」に取り付け可能なデジタルバッグで、デンマークのImacon A/Sが開発した。米Kodakの有効画素数1,000万画素CCD、SDメモリーカードスロット、IEEE 1394、1.8型液晶モニターを搭載する。CCDのサイズは26.4×17.6mmで、焦点距離はレンズ表記の1.37倍。



URL
  Leica(英文)
  http://www.leica-camera.com/
  ダウンロードページ(英文)
  http://www.leica-camera.com/digitalekameras/digitalmodul/downloads/index_e.html
  Ver.1.2不具合の告知(英文、PDF)
  http://www.leica-camera.com/imperia/md/content/pdf/rsystem/digital-modul-r/36.pdf

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【実写速報】ライカ DIGITAL-MODUL-R(2005/10/21)
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( 本誌:田中真一郎 )
2006/03/30 15:59
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