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【新製品レビュー】ライカ デジタルモジュールR
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~Rシリーズの操作系とレンズの味を継承
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Reported by
中村 文夫
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デジタルモジュールRを装着したライカR9
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ライカデジタルモジュールRの発表は2003年6月。翌年9月にドイツで開催されたPhotokina 2004では実機が参考出品され、およそ1年を経てやっと発売された。
最大の特徴は従来から発売されているフィルムカメラシステムを利用すること。対応するボディはライカR8とR9で、レンズは既発売の交換レンズがそのまま使用できる。
撮像素子のサイズは26.4×17.6mmで、いわゆるAPSCサイズより一回り大きい。既存の35mmカメラのアパチャー(開口部)に収めるには、この大きさが限界とのこと。画素数は1,000万でコダックが供給。デジタル部の開発はデンマークのイマコンが担当している。
2003年の発表当時はハイエンドクラスと胸を張ってといえるスペックだったが、今秋以降、このスペックを越える新製品が続々と登場。タイミングを外した感は否定できない。ただ従来からある銀塩フィルムのシステムを見捨てなかったことは、いかにもライカらしい選択といえるだろう。また敢えてオートフォーカスを採用しなかった点も高く評価できる。
■ デジタル系とカメラ系で操作を完全に分離
モジュールRは、デジタルバックとパワーユニットで構成され、あたかも外付け式のモータードライブのようにカメラ本体に取りつけて使用する。モジュールRの重量は電源込みで725g。R9本体と合わせると1,395gになる。また、例えばバリオエルマー 28-70mm F3.5-4.5を装着した総重量は実に1,845g。気軽に首からぶら下げて外出というわけには行かず、これから撮影するぞ!! という気合いが必要だ。
さらにモジュールRの販売価格は70万円程度と決して安くない。そのうえ撮影のためにはライカR8あるいはR9ボディとレンズを別に用意しなければならず、1から機材を揃えると相当の出費が強いられる。ただ銀塩のRシステムがすでに揃っていればモジュールRを買い足すだけで済む。ライカRユーザーにとっては、決して高くない買い物といえるだろう。
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スイッチONでライカの赤いロゴがモニターに大きく写し出される。ライカファンはこれだけで嬉しくなってしまう
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モジュールRには3カムレンズとROM内蔵レンズが使用可能。これ以外のレンズも3カムに改造すればすべての撮影モードが利用できる
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ホワイトバランスや記録サイズなどの設定変更は、左下のダイヤルで項目を選択、ダイヤル中央のボタンを押しながら右上の電子ダイヤルを回す
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背面のLCDパネルには照明を内蔵。右側の電球マークのボタンを押すと点灯する
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外部インターフェースはIEEE 1394
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記録メディアはSDメモリーカードのみ。このクラスにしては珍しい
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改めて考えてみると、モジュールRはモータードライブにデジタル撮影用デバイスを取り付けたようなものだ。ライカR8とR9は手動巻き上げを基本にした銀塩カメラで、巻き上げ動作によってミラーやシャッターを作動させるためのチャージを行なう。
このボディをデジタルカメラに流用した場合、フィルム送りだけは不要になるが、シャッターとミラーを作動させるためには何らかのパワーソースが不可欠だ。エプソンR-D1のように手動巻き上げという選択もあったかも知れないが、さすがにプロユースのカメラが手動巻き上げでは話にならない。モータードライブ駆動は妥当な選択といえるだろう。
なお銀塩カメラ用モータードライブの連写スピードは4.5コマ/秒。これに対しモジュールRは2コマ/秒で10コマまで。モジュールRはCPUの能力が足を引っ張っているようだ。
当たり前の話だがモジュールRのカメラとしての操作は、すべてR8、R9のボディ側で行なう方式。例えばモードダイヤルにる撮影モードの選択、シャッターダイヤルや絞り環による露出の設定やレバー式の露出補正などはR8やR9とまったく同じ。これらのカメラのユーザーはまったく違和感なくモジュールRを使うことができる。
またデジタルカメラとしての設定はデジタルバック背面のダイヤルやボタン類で行なう方式だ。いずれにしても既存の操作系にデジタル用の機能を追加したお陰で、それぞれの操作系が完全に分離。機能がオーバーラップしないので、とても使いやすい。このほかLCDモニターの下にサブLCDパネルがレイアウトされているので、設定変更の際、ボディの上面をいちいち覗き込まなくて済む。
■ 旧レンズの持ち味も再現
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CCDサイズに合わせて撮影範囲が実線で表示されたフォーカシングスクリーン。35mm判換算では1.37倍になる。交換はマウント開口部から行なう
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デジタルモジュールRに使用できるのは、ライカR8、R9に装着可能なすべてのレンズ。基本的にライカR3以降に発売された3カムレンズと、R8とともに登場したROM内蔵レンズなら、すべての撮影モードが利用できる。要するに1976年以降発売のレンズならOKということ。またそれ以前のレンズでも3カムやROM付きに改造されたものなら大丈夫だ。なおROM内蔵レンズを使えば、Exifに焦点距離や開放F値の情報などが書き込まれる。
いずれにしてもこれらのレンズは銀塩用で、デジタルを意識して設計されたものは、ほとんどない。問題はモジュールRで撮影したときどんな画像が撮れるかということだ。
今回のレポートでは、旧製品を中心に1966年製造のオールドレンズから現行製品まで、さまざま世代のレンズ製品を使ってみた。写り具合については作例を見てもらうとして、率直な感想は旧いレンズでも十分に実用になるということ。ただしアンジェニュー製のズームレンズなど、もともと個性的な描写で定評のあるクセ玉の場合、その特性が強く発揮される結果となった。
ファインダーは銀塩カメラ用のものをそのまま利用。ただしCCDサイズが小さいので、これに合う一回り小さなフレームが表示された専用スクリーンに交換しなければならない。この場合、実際に写る範囲よりかなり広い範囲を見ることになり、慣れないと全視野でフレーミングしてしまうことがある。
当然のことながらピント合わせはマニュアル式。もともとマニュアルフォーカス用に設計されたファインダーなので、画像は明るくピントの山もつかみやすい。ただしメインミラーに使われているハーフミラーの影響で像はかなり青く色づいて見える。
モジュールRは、ローパスフィルターが省かれている。このためモアレを取り除くソフトウェアを搭載。撮影状況に応じてON/OFFできる。今回は借用期間が短かったので、それほど大きな違いが出る状況に遭遇しなかったが、とりあえず撮り比べた結果では、モアレフィルターをONにするとほんの少し画像が甘くなる感じ。この点については、かなり使い込んでみないと、善し悪しの判断は難しい。
■ R9ボディへの装着方法
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R9ボディの裏ぶたを外しデジタルバックに交換(写真ではCCDが露出しているが、実際には付属のカバーを用いる)
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デジタルバックに使用されているCCD。CCD面にはハードコートされた保護用フィルターを取り付けキズが付きにくくなっている。裏ぶたを開ければすぐに掃除ができる
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デジタルバックを取り付けたR9(右)とバッテリーパック(左)
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電源は専用のリチウムイオンバッテリーを使用。ボディとモジュールR両方の電源を1本で賄う
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充電器とバッテリー
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■ カメラの基本操作
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シャッタースピードダイヤルでは1/2ステップの設定ができる。またプログラムシフトダイヤルとしても機能。多重露光レバーがあるが、モジュールR使用時には機能しない
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アイピースには逆入光防止用シャッターを内蔵。左側にあるレバーは露出補正用だ
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レンズの左側にあるレバーはプレビュー用。ストロボモード時に下げるとストロボが発光。露出の過不足を表示する
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上のレバーはミラーアップ用。下のレバーは先幕/後幕のシンクロ切り替え用。モータードライブではボディ横だったオートブラケットと巻き上げモード切替レバーが正面に移っている
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■ 作例
※作例のリンク先は撮影画像をコピーしたものです。
※写真下の作例データは、記録解像度(ピクセル)/露出時間/レンズF値/露出補正値/ISO感度/ホワイトバランスを表します。
●エルマリートR 19mm F2.8
3カムタイプの旧製品だが、現行のROM内蔵レンズと光学設計は同じ。35ミリ判に換算すると26.3mmになる。
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3,872×2,576 / 1/24秒 / F2.8 / 0EV / ISO400 / WB:マニュアル
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ISO400に設定しているが、暗部のトーンが意外とつぶれていない
3,872×2,576 / 1/12秒 / F2.8 / 0EV / ISO400 / WB:マニュアル
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●エルマリートR 28mm F2.8
1970年代に設計された一世代前の広角レンズ。
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35mmフィルムで使用すると周辺光量不足が目立つレンズが、CCDサイズの小さなモジュールRなら安心して使うことができる
3,872×2,576 / 1/24秒 / F4 / 0EV / ISO100 / WB:日陰
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完全に逆光だが、ゴーストも出ずフレアによる画質低下も少ない
3,872×2,576 / 1/180秒 / F13 / 1EV / ISO100 / WB:昼光
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●ズミクロンR 35mm F2
1970年代に設計された旧世代の大口径広角レンズ。コーティングはモノコートだ。
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全体に軟調だが石畳の質感の再現性が良い
3,872×2,576 / 1/24秒 / F2 / 0EV / ISO100 / WB:昼光
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デジカメにしてはドレスの裾の微妙なハイライトがよく残っている
3,872×2,576 / 1/30秒 / F2 / 0EV / ISO100 / WB:昼光
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前ボケの部分に口径食が見られるが、全体の雰囲気は悪くない
3,872×2,576 / 1/30秒 / F2 / 0EV / ISO100 / WB:昼光
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手前の街灯にピントを合わせた。背景の観覧車の色のにじみ具合が特徴的
3,872×2,576 / 1/4秒 / F2 / 0EV / ISO100 / WB:オート
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●ズミクロンR 50mm F2
1964年にライカフレックス用として誕生した標準レンズ。今回使用した中で、いちばん旧いレンズ(1966年製)だ。
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ホワイトバランスオートで撮影。白いペンキで塗られた部分が青くなった
3,872×2,576 / 1/90秒 / F2 / 0.5EV / ISO100 / WB:オート
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マニュアルでホワイトバランスを取って撮影し直した
3,872×2,576 / 1/90秒 / F2 / 0.5EV / ISO100 / WB:マニュアル
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全体に描写が軟らかく、二線ボケの傾向が見られる
3,872×2,576 / 1/750秒 / F2 / -0.5EV / ISO200 / WB:オート
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●テリートR 250mm F4
1970年設計の望遠レンズ。重量は1.4kgもあるが、モジュールRとのバランスは良い。
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絞り開放なので拡大すると色収差が目立つが、この時代のレンズとしては優秀なほうだ
3,872×2,576 / 1/500秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / WB:昼光
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ホワイトバランスを昼光にセットしたが、少し黄色っぽくなってしまった
3,872×2,576 / 1/750秒 / F4 / 0EV / ISO100 / WB:昼光
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黄金色に輝く波が美しい。絞り込んでいるので、シャープ感あふれる描写になった
3,872×2,576 / 1/1,500秒 / F19 / 0.5EV / ISO100 / WB:昼光
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●バリオエルマーR 35-70mm F4
1997年発売のズームレンズ。開放F値を抑えてコンパクトさを重視した現行商品。今回使用した中で唯一のROM内蔵レンズ。
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逆光なので少しフレアっぽい。ズームレンズのためか、ボケ味もそれほど良くない
3,872×2,576 / 1/250秒 / F4 / 0.5EV / ISO100 / WB:昼光
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コントラストの激しい条件のためか、全体に立体感に欠ける描写になった
3,872×2,576 / 1/125秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / WB:オート
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●アンジェニューズームR 45-90mm F2.8
1969年にフランスのPアンジェニューがライカのために製造した大口径ズームレンズ。開放で撮影すると、軟調になることで有名だ。
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全体にコントラストが低くシャープさに欠ける。銀塩で使ったときも絞り開放だとこんな感じに写るレンズだ。
3,872×2,576 / 1/90秒 / F2.8 / 0EV / ISO100 / WB:オート
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2段絞って撮影。開放のときに比べるとシャープだが、まだ甘さが残っている
3,872×2,576 / 1/45秒 / F5.6 / -0.5EV / ISO100 / WB:昼光
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●マクロエルマリートR 60mm F2.8
1972年発売のマクロレンズ。現行製品と光学設計は同じ。レンズ単体で1/2倍の接写ができる。
モアレが現れやすい被写体を選んでモアレフィルターのON/OFFを比べたところ、2カットとも顕著なモアレは現れなかった。ONにすると、ほんの少し像が甘くなる傾向がある。
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モアレフィルターOFF
3,872×2,576 / 1/250秒 / F2.8 / 0EV / ISO100 / WB:オート
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モアレフィルターON
3,872×2,576 / 1/250秒 / F2.8 / 0EV / ISO100 / WB:オート
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照明を暗くして24秒の長時間露光で撮影。ノイズによる影響はほとんどないが、全体に軟調になった
3,872×2,576 / 24秒 / F19 / 0.5EV / ISO100 / WB:オート
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■ ISO感度
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3,872×2,576 / 1/4秒 / F5.6 / 0EV / ISO100 / WB:昼光
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3,872×2,576 / 1/4秒 / F6.8 / 0EV / ISO200 / WB:昼光
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3,872×2,576 / 1/4秒 / F11.2 / 0EV / ISO400 / WB:昼光
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3,872×2,576 / 1/4秒 / F16 / 0EV / ISO800 / WB:昼光
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3,872×2,576 / 1/4秒 / F22.4 / 0EV / ISO1600 / WB:昼光
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■ URL
ライカ(英文)
http://www.leica-camera.com/index_e.html
製品情報(英文)
http://www.leica-camera.com/digitalekameras/digitalmodul/index_e.html
■ 関連記事
・ ライカ、35mm用デジタルバック「デジタル・モジュールR」を9月から国内発売(2005/08/31)
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中村 文夫 (なかむら ふみお)
1959年生まれ。学習院大学法学部卒業。カメラメーカー勤務を経て1996年にフォトグラファーとして独立。カメラ専門誌のハウツーやメカニズム記事の執筆を中心に、写真教室など、幅広い分野で活躍中。クラシックカメラに関する造詣も深く、所有するカメラは300台を超える。1998年よりカメラグランプリ選考委員。 |
2005/12/12 00:00
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