オリンパス、シーン認識に対応した「FE」新モデル

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オリンパス、シーン認識に対応した「FE」新モデル

CAMEDIA FE-5010（ブラック）

　オリンパスは、手ブレ補正やシーン認識を搭載したエントリーモデル「CAMEDIA FE-5010」を1月29日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は3万円前後の見込み。本体色は、ブラック、ブルー、ピンクの3色を用意する。

　初心者層を意識した「FE」シリーズの最新モデル。FEはこれまで「フレンドリー＆イージー」の略としていたが、今回から「ファッショナブル＆エレガント」の意になった。表面仕上げに力を入れると同時に、本体前面に「fe」のロゴを大きくあしらうなど、従来のFEからイメージ変更に注力したという。

　さらに従来機種の「FE-370」や「FE-360」と異なり、CCDシフト式の手ブレ補正機構を搭載。シーン認識の「iAUTO」も搭載するなど、装備を充実させた。


CAMEDIA FE-5010（ブラック）	CAMEDIA FE-5010（ブラック）

CAMEDIA FE-5010（ブラック）

　撮像素子は有効1,200万画素の1/2.33型CCD。レンズは焦点距離36～180mm相当（35mm判換算）、開放F3.5～5.6の5倍ズーム。なお、海外で同時発表の3倍ズーム機「FE-3010」は、まだ国内では発表されていない。

　2.7型約23万ドットの液晶モニターや、同梱のmicroSDカードアタッチメントに対応したxDピクチャーカードスロットなどを備える。内蔵メモリーは48MB。

　本体サイズは96×25.5×56.6mm（幅×奥行き×高さ）、重量は130g（電池・カード含まず）。


CAMEDIA FE-5010（ブルー）	CAMEDIA FE-5010（ピンク）

■ ＵＲＬ
　オリンパス
　 http://www.olympus.co.jp/
　製品情報
　 http://olympus-imaging.jp/product/compact/fe5010/

■ 関連記事
・オリンパス、エントリークラス「FE」新モデルを海外で発表（2009/01/08）
・オリンパス、シーン判別機能付きのエントリーモデルなど（2008/08/19）

（本誌：折本幸治）
2009/01/13 15:05

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