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マミヤ リモートキャプチャー ベータ版(日本語版)
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マミヤは16日、画像転送ソフト「マミヤ リモートキャプチャー」のベータ版を公開した。対応OSはWindows XP/Vista、Mac OS X 10.5.1。言語は英語と日本語を用意する。同社のWebページから無料でダウンロードできる。
同社の「Mamiya ZD」や「Mamiya ZD Back」などをIEEE 1394でPCに接続して使用する。同社のRAW形式「MEF」ファイルを指定フォルダに取り込む機能を備える。また、PCから絞り、シャッタースピード、シャッターレリーズなどのコントロールが可能。ベータ版のため、一部機能に制限がある。
なお、Mamiya ZDに付属のRAW現像ソフト「Mamiya Digital Photo Studio」でも、IEEE 1394を介したカメラコントロール機能が利用できる。
Mamiya ZDは、6×4.5cm判とほぼ同じ48×36mmの有効2,130万画素CCDを搭載するデジタル一眼レフカメラ。交換式のローパスフィルターを採用する。実勢価格は141万7,500円前後。
Mamiya ZD Backは、Mamiya ZDをデジタルバック化した製品。同社の銀塩一眼レフカメラ「645AFD」などに装着可能。
■ URL
マミヤ
http://www.mamiya.co.jp/
ニュースリリース
http://www.mamiya.co.jp/support/dl_01.html
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( 本誌:関根慎一 )
2008/09/16 19:47
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