 |
 |
|
|
| 最新ニュース |
|
|
|
【 2016/01/26 】 【 2016/01/25 】 【 2016/01/22 】 【 2016/01/21 】 【 2016/01/20 】 |
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ソニー、静止画専用モード搭載の液晶TV「BRAVIA」 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
～HDMI接続やAdobe RGBにも対応
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ソニーは、静止画専用の画質モードを備えた液晶TV「BRAVIA」を9月20日より順次発売する。ラインナップは全15機種で、価格はすべてオープンプライス。発売日と店頭予想価格は次の通り。
静止画専用画質モード「フォト」は、デジタルカメラで撮影した写真を鑑賞するためのもの。「写真らしい高精細で微妙な質感や色彩を再現する」という。コンポーネント、HDMI、USB、DLNA経由での接続に対応する。また、対応するデジタルカメラをUSB、またはHDMIでテレビに接続すると、静止画に適した画質に切り替わる機能も搭載。USBで接続した際は、自動的にスライドショーやサムネイル一覧表示を行なう。 「フォト」モードの画質は、ソニー製デジタルカメラを基準にしているという。そのため、「ソニー機器同士の組み合わせで、今までになかった感動のフルHD高画質で楽しめる」としている。Adobe RGBの色域もサポートする。フォトモードそのものは、5月発売の40型モデル「KDL-40J5000」などにも搭載していたが、フルHDパネルを搭載したモデルでは今回が初となる。同社ではこうした写真らしい表現をテレビで可能にする機能を「ブラビアプレミアムフォト」という名称で提案する考え。 なお、ブラビアプレミアムフォトの対応デジタルカメラは、サイバーショットDSC-W80/W200/T20/T100/H7。サイバーショットは2007年春モデルより、1080iでの静止画およびスライドショーの出力が可能になっている。ただし、HDMI経由での出力に対応した機種はまだなく、D5端子、あるいはコンポーネント端子経由でHD出力を行なう(いずれもオプションのHD出力アダプターケーブルが必要)。 そのほか、ハンディカムHDR-SR8/SR7/CX7もプレミアムフォトに対応。テレビ側では、今回発表の全BRAVIAがプレミアムフォトを謳う。HDMI入力は、X/Wシリーズが3系統、Vシリーズが2系統を備える。 動画関連では、上位系列のWシリーズとXシリーズに120Hz駆動の「モーションフロー」を搭載。従来の2倍の速度で映像を映し出して残像感を低減、さらに撮影時に生じた画像のぼやけを検知して補正する「IBリダクション」を加えることで、「全方向の動きでなめらかな動画を映し出す」している。また、最上位機種のKDL-70X7000では、赤・緑・青のLEDをバックライトとする「トリルミナス」を採用。従来比約160%の色域を実現したという。 また、V3000シリーズ以外には、2.4GHzの無線通信(RF)を採用した「お気楽リモコン」が付属する。家具などの障害物を挟んだ状態でも、テレビの操作が可能。テレビに接続したレコーダーやホームシアター機器を統合して操作できる「ブラビアリンク」も備えている。DLNA対応機器の再生などを行なう「ソニールームリンク」にも対応する。加えてEthernet端子を搭載し、インターネット動画配信サービスの「アクトビラ」や、テレビを視聴しながらインターネットの情報が閲覧できる「アプリキャスト」にも対応する。 最上位機種のKDL-70X7000は、本体サイズ184.2×42.2×113.1cm(幅×奥行き×高さ)、重量93.5kg(ともにスタンド含む)。HDMIのほか、映像入力としてコンポーネント、D5、コンポジット、アナログRGBなどを備える。 ■ ＵＲＬ ソニー http://www.sony.co.jp/ ニュースリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200708/07-0829/ ■ 関連記事 ・ ソニー、フォトモードやDLNA機能を備えた液晶テレビ（2007/03/28） （ 本誌：折本 幸治 ） 2007/08/29 18:24
|
