キヤノンは29日、同社のインクジェット複合機PIXUS「MP960」と「MP810」用ドライバを更新した。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP/Vista。バージョン番号は1.11。
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MP960
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MP810
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最新版をインストールすることで、MP Navigatorを使ったフィルムスキャンで、1,201dpi以上の読取解像度に設定してスキャンすると、鮮明なスキャン画像が得られない問題を修正する。
MP960は、3.5型TFT液晶モニターなどを搭載したインクジェット複合機のハイエンドモデル。プリンタ部の出力解像度は9,600×2,400dpi。スキャナ部の入力解像度4,800×4,800dpiで、CCDを採用する。
MP810は、3型TFT液晶モニターなどを搭載したインクジェット複合機。プリンタ部の出力解像度は9,600×2,400dpi。スキャナ部の仕様はMP960とほぼ同様だが、フィルムの連続スキャン枚数などが少なくなっている。
■ URL
キヤノン
http://canon.jp/
ダウンロードページ
http://cweb.canon.jp/drv-upd/multipass/mpwvst32-111.html
製品情報(MP960)
http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/mp960/
製品情報(MP810)
http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/mp810/
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( 本誌:織原 博貴 )
2007/08/29 12:20
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