アドビ システムズは23日、11月2日に発売する画像処理ソフト「Photoshop Elements 5.0 日本語版」のダウンロード版の価格を12月1日から変更すると発表した。
通常版のダウンロード価格を9,600円から13,800円に、乗り換え/アップグレード版のダウンロード価格を6,600円から9,800円にそれぞれ変更する。
なお、パッケージ製品の価格に変更はなく、通常版が14,490円、乗り換え/アップグレード版が10,290円、アカデミック版が7,140円となっている。
また同社は、クリエイティブ製品において、次の主要バージョンアップからアップグレードポリシーを改訂し、過去の主要3バージョンまでをアップグレードの対象にすると発表した。この変更はパッケージ製品とライセンスともに適用される。
次回の主要バージョンアップ時にアップグレードの対象となるバージョンは次の通り。
●Adobe製品
- InDesign(2.0以降)
- Illustrator(10.0以降)
- Photoshop(7.0以降)
- After Effects(5.0以降)
- Premiere Pro(6.0以降)
- Encore(全バージョン)
- Audition(全バージョン)
- GoLive(6.0以降)
- Creative Suite(全バージョン)
- Production Studio(全バージョン)
●Macromedia製品
- Dreamweaver(5.0以降)
- Flash(6.0以降)
- Fireworks(5.0以降)
- Studio(全バージョン)
なお、Macintosh版のPremiereはアップグレードポリシー変更の対象外となり、全てのバージョンからアップグレードできる。
【10月25日訂正】アドビはダウンロード版の価格を23日発表の14,490円から13,800円に訂正しました。
■ URL
アドビ
http://www.adobe.com/jp/
製品情報(Photoshop Elements 5.0 日本語版)
http://www.adobe.com/jp/products/photoshopelwin/
アップグレードポリシー変更について
http://www.adobe.com/jp/support/upgrade_policy/
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( 本誌:武石 修 )
2006/10/23 14:38
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