市川ソフトラボラトリーは26日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 2.0」の最新版を公開した。バージョン番号はWindows用が2.0.12.1、Macintosh用が2.0.12。
新バージョンでは、21日発売のデジタル一眼レフカメラ「Mamiya ZD」のRAW画像に対応した。
SILKYPIX Developer Studio 2.0(Windows用)
Mamiya ZD
SILKYPIX 2.0は、同社がオンラインで販売する汎用RAW現像ソフト。各社のRAW画像を現像できるほか、2.0では自動露出補正、オートホワイトバランス、暗部調整、ハイライトコントローラー、ディストーション補正などが追加された。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP(2000/XPを推奨)、Mac OS X 10.2(10.3以降推奨)。価格は初回1ライセンス16,000円。