|
|
|
|
最新ニュース |
|
|
【 2016/01/26 】 【 2016/01/25 】 【 2016/01/22 】 【 2016/01/21 】 【 2016/01/20 】
|
|
|
|
|
|
|
富士フイルム、カメラ付き携帯電話向けプリンタ「PiVi」第2弾
|
|
~3次元ルックアップテーブルなど追加
|
|
|
|
|
|
使用イメージ
|
富士フイルムは、インスタントフィルムを使用するカメラ付き携帯電話向けのプリンタ「PiVi(ピヴィ)MP-70」を11月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は1万円前後の見込み。本体色は、プラチナホワイト、マットブラック、マシュマロピンク、フレッシュライムの4色。
インスタントカメラ「チェキ」の技術を応用したプリンタ「Pivi」の第2弾。2004年11月発売の「MP-100」と併売される。どちらもカメラ付き携帯電話の画像を受信する赤外線(IrDA)ポートを装備し、受信した画像を専用のフィルムに出力可能。
カメラ付き携帯電話に加え、赤外線送信機能を搭載する同社のデジタルカメラ「FinePix Z2」、「FinePix Z1」、「Q1 DIGITAL 4.0 Ir」にも対応する。さらに、別売のIRアダプター「IR-100」を使用すれば、PictBridge対応デジタルカメラの画像も受信できる。
画像調整には逆光補正などを行なう「Image Intelligence」を引き続き採用。さらにMP-70では新開発の「3次元ルックアップテーブル」や「新シャープネス処理機能」を搭載し、「高彩度、高コントラスト、高鮮鋭な出力を実現した」としている。そのほかのプリント機能はMP-100とほぼ同等。対応画像サイズは最大2,048×1,536ピクセル、約900KB以上。640×480ピクセルの画像を受信後、書き込みから送り出しまでを20秒で終了する。
|
左からプラチナホワイト、マットブラック、マシュマロピンク、フレッシュライム
|
フィルムはMP-100用のものが使用できる。画面サイズ61×46mm、フィルムサイズは86×54mm。プリント能力もMP-100とほぼ同じで、RGB各256色、プリント解像度10ドット/mm(254dpi)となっている。
本体上面と操作パネル面をフラットにつなげたMP-100に対し、MP-70では操作パネル面を一段低くしている。また、シンプルなデザインだった側面には本体色とは別カラーの台形状の部材を追加。さらに、「LOW BATT.」、「ERROR」のLED配置が変わったほか、最後にプリントした画像を再プリントする「REPEAT」ボタンの名称が「REPRINT(リプリント)」ボタンとなっている。
電源はCR2×2本。プリント可能枚数は約130枚で、MP-100から変化はない。本体サイズは127×99×29.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は210g(本体のみ)。
■ URL
富士フイルム
http://fujifilm.jp/
■ お問い合わせ先
お客様コミュニケーションセンター
Tel.03-3406-2981
■ URL
ニュースリリース
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1422.html
■ 関連記事
・ 富士フイルム、「Pivi」にFinePix Z1と同色のブルーを追加(2005/04/26)
・ 富士フイルム、「Pivi」購入で2,000円キャッシュバック(2005/03/04)
・ 富士フイルム、Piviプリンタに新色「シルキーピンク」を追加(2005/02/07)
・ 富士フイルム、Piviプリンタに新色「シルキーピンク」を追加(2005/02/07)
・ 富士フイルム、自動画像補正技術を搭載した携帯電話用プリンタ(2004/09/30)
( 本誌:折本 幸治 )
・記事の情報は執筆時または掲載時のものであり、現状では異なる可能性があります。
・記事の内容につき、個別にご回答することはいたしかねます。
・記事、写真、図表などの著作権は著作者に帰属します。無断転用・転載は著作権法違反となります。必要な場合はこのページ自身にリンクをお張りください。業務関係でご利用の場合は別途お問い合わせください。
|
|
|
|
|
|