コニカミノルタは11日、同社製フィルムスキャナ「DiMAGE Scan Elite(ディマージュ スキャン エリート) 5400 II」用の新ドライバを公開した。Windows版とMacintosh版が用意され、バージョンナンバーはいずれも1.0.1J。同社サイトよりダウンロードできる。
適用することで、シャドーやハイライトの階調を補正する「Digital SHO」使用時の不具合や、細かなバグが修正される。
ポジフィルムを取り込み時、Digital SHOの補正確認を行なうと、画像の一部が暗くなることがある場合や、補正確認と画像の取り込みを繰り返すと、動作や取り込み画像が異常となる不具合が修正される。
DiMAGE Scan Elite 5400 IIは、3月に発売された35mm判フィルム専用の個人向けスキャナ。撮像素子は1ラインあたり5,340画素の3ラインカラーCCD。光学解像度は5,400×5,400dpi。読み取りサイズは25.06×37.25mm。最大入力画素数は5,328×7,920ピクセル。インターフェイスはUSB 2.0。 画像補正機能として「Digital ICE4」を搭載する。
■ URL
コニカミノルタ
http://konicaminolta.jp/
ダウンロードページ
http://ca.konicaminolta.jp/support/download/dse5400-2/v101/
製品情報
http://konicaminolta.jp/products/consumer/scanners/dimagescan-elite5400-2/
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( 本誌:青山 貴司 )
2005/07/11 16:49
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