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Extremm IIIシリーズ。左からSDメモリーカード、CF、メモリースティックPRO
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サンディスク株式会社は26日、4月に国内発売した高速CF「Extreme III」について、「受注が相次ぎ、供給量が不足する状況」にあると発表した。現在、生産・販売体制の拡充を図っているという。
なお、Extreme IIIシリーズのSDメモリーカードとメモリースティックPROが、今週末より順次店頭に並ぶ見込み。SDメモリーカードは容量1GB(型番SDSDX3-1024-903)で、店頭予想価格(以下同)は22,000円前後。メモリースティックPROは2GB(SDMSPX3-2048-903)が65,000円前後、1GB(SDMSPX3-1024-903)が30,000円前後の見込み。
Extreme IIIは、プロやハイアマチュア向けのメモリーカード。CF、SDメモリーカード、メモリースティックPROをラインナップする。EPS(Enhanced Super-Parallel Processing)技術により、最大転送速度20MB/sec以上(CF、SDのみ)を実現。また、-25度から85度までの動作保証を謳い、「第一線で活躍するプロの写真家のための究極のメモリーカード」としている。
同社によると、CF版の実勢価格はスタンダード仕様に比べて「約3割から4割高価」だが、低価格が進むフラッシュメモリーカード市場において、「高性能・高価格が受け入れられた」としている。
■ URL
サンディスク
http://www.sandisk.co.jp/
■ 関連記事
・ サンディスク、高速メモリカード「Extreme III」シリーズを国内発売(2005/02/24)
・ 【Photokina 2004】SanDisk、20MB/secの高速メモリーカード「Extreme III」など(2004/09/30)
( 折本 幸治 )
2005/05/26 14:30
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