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マミヤ、「セコールD」レンズの対応機種を縮小


 マミヤDIは1日、「AF 75-150mm F4.5 D」と「AF 28mm F4.5 D」について、「645AF」および「645AFD」への対応を取りやめたと発表した。


AF 75-150mm F4.5 D
AF 28mm F4.5 D

 これまで同社は、645AFDについてはソフトウェアアップデートで、645AFについては645AFDへの有償での改造により、両レンズが使用可能になると発表。東京と大阪のサービスセンターでアップデートサービスを受け付けていた。

 しかし今回、Webページ上でアップデートを取りやめることを告知した。マミヤDIによると本来両レンズは、より高速なCPUを搭載する「Mamiya ZD」と「645AFD II」での使用にあわせて設計した製品。追加で対応を予定していた645AF、645AFDは現行ラインナップから外れた旧製品であり、技術的な問題が発覚したため対応を見送ったという。

 なお、デジタルカメラの「Mamiya ZD」とフィルム中判カメラの「645AFD II」については、従来通り対応を表明している。

 また、今後発売する交換レンズについても、同様の扱いになるという。

 AF 75-150mm F4.5 DとAF 28mm F4.5 Dは、デジタル対応を謳う「セコールD」シリーズの新製品。価格と発売時期は、AF 75-150mm F4.5 Dが37万8,000円、4月。AF 28mm F4.5 Dが67万2,000円、6月。



URL
  マミヤ
  http://www.mamiya.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.mamiya.co.jp/news_20070801.html

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( 本誌:折本 幸治 )
2007/08/01 14:11
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