マミヤ・デジタル・イメージングは27日、交換レンズ「AF 28mm F4.5 D Aspherical」の対応カメラについて告知を行なった。ボディによりソフトウェアのバージョンアップが必要になる。
対応内容は、5月2日に発表した「AF 75-150mm F4.5 D」と同様。デジタル一眼レフカメラ「Mamiya ZD」と中判カメラ「645AFD」は、モデルによりサービスセンターでのソフトウェアアップデートが必要で、レンズを装着した際、絞り値を表示しないモデルが対象となる。費用は無償。「645AFD II」は対応済み。
また、中判カメラ「645AF」を「645AFD」に改造することで、AF 28mm F4.5 Dが使用可能になる。費用は全改造1万8,900円、ソフトウェアアップデート7,350円。
対応するサービスセンターは次の2カ所。
- 東京サービスセンター
〒110-0005 東京都台東区上野2-14-22 明治安田生命ビル4階
Tel:03-5688-8036
- 大阪サービスセンター
〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江1-10-11 西谷ビル1階
Tel:06-6541-5631
AF 28mm F4.5 D Asphericalは、AF 75-150mm F4.5 Dと同じく「マミヤセコールD」シリーズの1製品。同社の中判デジタルカメラ「Mamiya ZD」で使用した場合、35mm判換算で焦点距離20mmにい相当する画角が得られる。645判では35mm判換算17mm相当。発売時期は6月、価格は67万2,000円。
■ URL
マミヤDI
http://www.mamiya.co.jp/
ニュースリリース
http://www.mamiya.co.jp/news_20070727.html
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( 本誌:折本 幸治 )
2007/07/27 16:14
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