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ライカ、「デジタル・モジュールR」の最新ファームウェア

~液晶の色再現向上や露出の性能向上など

デジタル・モジュールRを取り付けたR9の背面
 ライカカメラジャパンは23日、「デジタル・モジュールR」の最新ファームウェア「1.3」を公開した。

 Ver.1.3での改善点は、液晶モニターでの色再現の向上、露出の性能向上、FAT32/4GBのSDメモリーカード(SDHCメモリーカードを除く)との互換性。また、画像再生などの内部改良をいくつか行なったという。

 デジタル・モジュールRは、35mmフィルム一眼レフカメラ「R9」および「R8」に取り付け可能なデジタルバック。発売は2005年9月。フィルム室の蓋の代わりに取り付けることで、R9やR8を1,000万画素のデジタル一眼レフカメラとして使用できる。実撮影画角は、レンズ表記焦点距離の1.37倍に相当する。1.8型の液晶モニターも装備。



URL
  ライカ
  http://www.leica-camera.co.jp/
  ダウンロードページ
  http://www.leica-camera.co.jp/news/news/1/5151.html

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( 本誌:折本幸治 )
2007/07/24 13:02
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