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ライカ、35mm用デジタルバック「デジタル・モジュールR」を9月から国内発売


 ライカカメラジャパン株式会社は、デジタルカメラバック「デジタル・モジュールR」の国内発売を9月から開始する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は70万円前後の見込み。

 デジタル・モジュールRは、35mmフィルム一眼レフカメラ「ライカR8」および「ライカR9」に取り付け可能なデジタルバック。2003年6月の発表から約2年を経て、国内での発売時期がアナウンスされた。


デジタル・モジュールRを取り付けたR9 背面

 フィルム室の蓋の代わりに取り付け、R8/R9を1,000万画素のデジタルカメラにする製品。「35mmフィルムカメラ用のデジタルバックとして世界初」としている。また、シャッターチャージなどを行なうパワーユニットも同梱される。パワーユニットには感度、記録画素数、圧縮率、ホワイトバランス、セルフタイマー、露出補正などを操作するダイヤルが備わっている。

 撮像素子はデンマークのImaconおよび米Eastman Kodakの共同開発によるCCDで、面積は26.4×17.6mm、画素数は約1,000万。画角はレンズ表記の焦点距離の1.37倍相当になる。

 ライカでは、ライカRマウントの大きなイメージサークル、ほぼ垂直な光線入射角、カメラとレンズの精度により、「すでに従来のシステムからデジタル撮影に適している」と説明。そのため、「イメージセンサーを使用するために特別な改造は必要ない」としている。

 記録解像度は3,872×2,576/2,576×1,712/1,936×1,280/1,280×848ピクセル。感度はISO100〜1600相当。RAW、TIFF、JPEGでの記録に対応し、RAWはDNG形式となっている。ファイルサイズはRAWが21MB、TIFFが29/58MB。最大10コマ、2コマ/秒の連写も可能。最長シャッタースピードは16秒。

 記録メディアはSDメモリーカード。約13万画素の1.8型液晶モニターも備える。PCインターフェイスはIEEE 1394。

 本体にパワーユニット、バッテリー、カーアダプター付きバッテリーチャージャー、IEEE 1394ケーブル、CCDカバー、画角フレーム入りフォーカシングスクリーン、Photoshop Elements 3、512MB SDメモリーカードなどが付属する。



お問い合わせ先
  ライカカメラジャパン
  Tel.03-5221-9501


URL
  独Leica Camera(英文)
  http://www.leica-camera.com/index_e.html

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( 本誌:折本幸治 )
2005/08/31 15:41
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