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ニコン、「COOLPIX S700」など4機種の発売日を決定


 ニコンは28日、10月発売としていたコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX S700」、「COOLPIX P50」、「COOLPIX L15」、「COOLPIX L14」の発売日を決定した。発売日は、COOLPIX P50とCOOLPIX L15が10月26日、COOLPIX S700とCOOLPIX L14が10月12日。価格はいずれもオープンプライス。


COOLPIX S700 COOLPIX P50

COOLPIX L15 COOLPIX L14

 なお、上記4機種と同時発表の「COOLPIX S51」と「COOLPIX S51c」は9月14日に、「COOLPIX P5100」および「COOLPIX S510」は9月21日に発売済み。

 COOLPIX S700は、1.72型有効1,210万画素CCD、光学3倍ズームレンズ、2.7型23万画素の液晶モニター、SDHC/SDメモリーカードスロットなどを採用。センサーシフト式の手ブレ補正を備える。店頭予想価格は4万5,000円前後の見込み。

 COOLPIX P50は、焦点距離28mm相当(35mm判換算)からの光学3.6倍ズームレンズを搭載。また、有効810万画素の1/2.5型CCD、2.4型11.5万画素の液晶モニター、SDHC/SDメモリーカードスロットなどを備える。手ブレ補正は電子式の「e-VR」。電源は単3電池2本。店頭予想価格は3万円前後の見込み。

 COOLPIX L15は、エントリークラスながら2.8型液晶モニターを搭載するモデル。撮像素子は1/2.5型有効800万画素CCDで、光学3倍ズームレンズには手ブレ補正機構を内蔵している。SDHC/SDメモリーカードスロットを採用し、電源は単3電池2本。店頭予想価格は2万5,000円前後の見込み。

 COOLPIX L15の姉妹機にあたるCOOLPIX L14は、1/2.5型有効710万画素CCDを搭載。電源は単3電池2本で駆動し、撮影枚数はアルカリ電池で約440枚(CIPA規格準拠)。駆動時間は世界最長としている。レンズは光学3倍で、手ブレ補正は非搭載。液晶モニターは2.4型。記録メディアはSDHC/SDメモリーカード。



URL
  ニコン
  http://www.nikon.co.jp/
  製品情報(COOLPIX S700)
  http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/compact/coolpix/s700/
  製品情報(COOLPIX P50)
  http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/compact/coolpix/p50/
  製品情報(COOLPIX L15)
  http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/compact/coolpix/l15/
  製品情報(COOLPIX L14)
  http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/compact/coolpix/l14/

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( 本誌:折本 幸治 )
2007/09/28 15:23
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