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リコー、光学7.1倍ズームを搭載した薄型機「Caplio R7」

〜新画像処理エンジンを搭載、高感度時の画質を改善

 リコーは、光学7.1倍ズームを搭載するコンパクトデジタルカメラ「Caplio R7」を9月14日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は4万円台後半の見込み。カラーはシルバー、ブラック、オレンジを用意する。


シルバー 背面

ブラック オレンジ

 3月に発売した「Caplio R6」の後継モデル。主なデザインや大きさはR6を継承した。光学7倍ズームを搭載しながら最薄部は20.6mmとなっている。撮像素子は1/2.5型有効724万画素から1/2.5型有効815万画素になった。新開発の画像処理エンジン「スムースイメージングエンジンIII」(SIEIII)を採用。高感度撮影時に、解像感を落とすことなくノイズの低減を図った。また、高度な階調処理と色調補正を行ない、より自然で見たままに近い色を再現できるようになったという。

 最大記録解像度は3,264×2,448ピクセル。感度はISO64〜1600。AUTO-HI(高感度オート)時の最大感度を、ISO400/800/1600から選択できるようになった。最大640×480ピクセル、30fpsでのAVI(Motion JPEG)動画も撮影できる。

 レンズは、35mm判換算の焦点距離28〜200mm、F3.3〜5.2の光学7倍ズームをR6から引き継ぐ。CCDシフト式手ブレ補正機能を搭載するほか、ステップズーム機能を備え、画角を35mm判換算で28mm、35mm、50mm、85mm、105mm、135mm、200mm相当に設定することもできる。R7では、新たにズーム速度を2段階に切り替え可能になった。最短撮影距離は広角端で約30cm、望遠端で約1m。マクロ時は広角端で約1cm、望遠端で約25cmまで接写可能。


 撮像素子の中心を切り出すことで、画像を劣化させずにズームを行なう「オートリサイズズーム」を引き続き搭載する。同機能では新たに、640×480ピクセル(VGA)で35mm判換算1,010mm相当(36.2倍)での撮影が可能になった。

 新たにカメラ内で画像補整可能な「階調補正」と「色調補正」機能を搭載。階調補正は撮影後に画像の階調を5段階に調整できる機能。黒ツブレや白トビすることなく、明るさとコントラストを補正できるとしている。色調補正も、階調補正と同様に撮影後の色合いを5段階に調整できる機能で、赤寄りと青寄りに補正できる。

 カラーブラケットもR7からの新機能。カラー、白黒、セピアの3枚を同時に撮影し、個別に記録できる。

 露出補正やISO感度変更などを行なう「ADJ.」(アジャスト)ボタンは、従来押す動作のみだったが、R7ではジョイスティック機能を設けた。これにより、ADJ.ボタンに掛けた親指を移動させずに、設定の変更が行なえるようになった。


光学7.1倍ズームレンズを搭載 親指部分に、滑り止めのゴムを新設した

 メニュー画面も一新した。従来モデルから表示を1項目増やしたほか、ショートカットタブを変更し、数字表記のわかりにくさを改善した。視認性に優れるという「リコーミレニアムフォント」をベースとした新フォントを採用した。また、オンスクリーン表示は、半透明のポップアップ式にし、画像の見やすさを向上させた。

 R6から搭載した顔検出機能「フェイスモード」も引き続き搭載する。人物の顔を検出し、ピント、露出、ホワイトバランスを最適に設定する。最大4人までの検出が可能。そのほか、斜めから撮影した書類などを補正する「斜め補正機能」なども利用できる。

 液晶モニターは、約23万画素の2.7型TFTをR6から引き継ぐ。記録メディアはSDHC/SDメモリーカード。内蔵メモリは約24MB。電源はリチウムイオン充電池「DB-70」。CIPA準拠の撮影枚数は約300枚。

 本体サイズは99.6×23.3×55mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約135g(本体のみ)、161g(バッテリーとストラップを含む)。



URL
  リコー
  http://www.ricoh.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.ricoh.co.jp/release/by_field/digital_camera/2007/0828.html
  製品情報
  http://www.ricoh.co.jp/dc/caplio/r7/

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( 本誌:武石 修 )
2007/08/28 13:03
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