デジカメ Watch
最新ニュース
【 2016/05/27 】
【 2016/05/26 】
【 2016/05/25 】
【 2016/05/24 】
【 2016/05/23 】

富士フイルム、5倍ズーム搭載の薄型機「FinePix Z100fd」

〜CCDシフト式手ブレ補正を搭載

左からピンク、シルバー、ブラウン、ホワイト&ブラック
 富士フイルムは、手ブレ補正機能と顔検出機能を搭載したコンパクトデジタルカメラ「FinePix Z100fd」を、9月下旬より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は4万円前後の見込み。本体色はピンク、シルバー、ホワイト&ブラック、ブラウンの4色が用意される。

 1/2.5型のCCDを搭載するスリムコンパクトモデルで、2006年12月に発売されたFinePix Z5fdの後継モデル。光学5倍ズームとCCDシフト式手ブレ補正搭載機としては世界最小・最薄モデルとなっている。

 レンズは35mm判換算36〜180mmのフジノン光学式5倍ズームを搭載。開放F値はF3.8〜4.8。最短撮影距離は広角端が60cm、望遠端が1mから。マクロ撮影時は広角端9cm、望遠端30cm。

 Z100fdでは、同時発売のFinePix F50fdやFinePix S8000fdなどでも搭載されているCCDシフト式手ブレ補正機能を搭載する。補正効果は2〜3段分という。また、FinePix Z5fdに搭載されている顔検出機能「顔キレイナビ」も引き続き搭載。画面内の人物の顔を検出して、ピントと露出を自動的に合わせる。ただし、F50fdと違って、顔の正面がカメラの方向を向いている必要がある。検出できるのは最大10人までなのは同じ。

 顔検出機能を活用して、ストロボ撮影時に生じる赤目補正を自動的に行なう機能を搭載する。赤目を検出すると、メモリカード内に通常画像とは別に補正画像を保存できる。




 ボディ表面はUV塗装処理が施された。また、レンズバリアのスライド方向が斜めになった。このためレンズバリアからストロボ撮影用の穴がなくなっている。操作系は、新たに搭載したホイールダイヤルとシンプルなボタンレイアウトを特徴としている。

 撮像素子がZ5fdスーパーCCDハニカム VI HRからベイヤー配列のCCDに変更されている。有効画素数は800万画素、最大記録画素数は3,264×2,448ピクセル。記録形式はJPEGのみ。また、撮影した画像をリサイズして別名保存できるブログモードに加え、新たに最大4枚までの写真を組み合わせて出力できるオークションモード、画像を線画調などに加工できるイラスト調フィルタが搭載された。最大640×480ピクセル、30fpsの動画撮影も可能。記録形式はAVI(Motion JPEG)。


ピンク シルバー

ブラウン ホワイト&ブラック

100枚のサムネイルを表示できる「マイクロサムネイル」機能
 液晶モニターは、Z5fdの約23万画素の2.5型TFTから約23万画素の2.7型へ変更されている。大型液晶を利用してサムネイル写真を100枚一覧表示できるマイクロサムネイル機能、旅行やお気に入りなど撮影シーン別に保存できるフォルダ分け機能、操作音やシャッター音を簡単に一括して消せるマナーモードなども搭載される。

 記録媒体は約54MBの内蔵メモリ。SD/SDHCメモリーカードとxDピクチャーカードに対応するメモリカードスロットを、Zシリーズとしては初めて搭載した。

 画像データの転送機能は、USB 2.0端子のほか、転送速度最大4Mbpsの赤外線通信機能「IrSimple」を搭載。 対応するFinePix、TV、携帯電話をはじめ、同社のケータイプリンタ「Pivi(MP-300)」、店頭セルフプリント機「プリンチャオ Ex」などへの画像の転送が行なえる。

 撮影感度は最高ISO1600。露出モードはプログラムAEのみだが、ストロボを発光させず自然な画像を撮影する「ナチュラルフォトモード」、1回のレリーズでストロボ発光撮影と非発光撮影を行なう「高感度2枚撮り機能」、ストロボ調光と感度調整を行なう「iフラッシュ撮影」などをZ5fdに引き続き搭載する。

 電源はリチウムイオン充電池。Z5fdのリチウムイオンバッテリーNP-40から同NP-45に変更されている。CIPA準拠の撮影可能枚数は約150枚。

 本体サイズは92×19.8×55.7mm(幅×奥行き×高さ)、メモリカードとバッテリーを含む重量は約155g。

 オプションのアクセサリーとして、専用ソフトケース「SC-FXZ100」 (9月下旬発売)、水深40mでの撮影が可能な専用水中ハウジング「WP-FXZ100」(10月中旬発売、2万1,000円)などを使用できる。

 同梱ソフトは画像閲覧・加工ソフト「FinePix Viewer Ver.5.4.0 Windows用」と「FinePix Viewer Ver.3.5 Macintosh用」。Windows用は、大量画像の取り扱いに対応した機能とデジカメプリント機能がアップしたという。また、同社独自の画像補正技術「Image Intelligence」によって、自動画像補正、赤目補正、簡単顔ズームなどなどキレイな写真を簡単に出力できるようになった。




URL
  富士フイルム
  http://www.fujifilm.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/ffnr0125.html
  製品情報
  http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixz100fd/

関連記事
富士フイルム、顔検出を搭載した「FinePix Z5fd」(2006/11/08)


( 本誌:織原 博貴 )
2007/07/26 14:08
デジカメ Watch ホームページ
・記事の情報は執筆時または掲載時のものであり、現状では異なる可能性があります。
・記事の内容につき、個別にご回答することはいたしかねます。
・記事、写真、図表などの著作権は著作者に帰属します。無断転用・転載は著作権法違反となります。必要な場合はこのページ自身にリンクをお張りください。業務関係でご利用の場合は別途お問い合わせください。

Copyright (c) 2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.