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富士フイルム、顔検出を搭載した「FinePix Z5fd」
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ラズベリーレッド
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富士フイルムは、顔検出機能を搭載したコンパクトデジタルカメラ「FinePix Z5」を、12月上旬より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は4万円前後の見込み。
1/2.5型の撮像素子を搭載するスリムコンパクトモデルで、6月に発売されたFinePix Z3の後継モデル。
Z5fdではFinePix S6000fd、FinePix F31fdに搭載されている顔検出機能「顔キレイナビ」を新たに搭載。画面内の人物の顔を検出して、ピントと露出を自動的に合わせる。検出できるのは最大10人までで、顔の正面がカメラの方向を向いている必要がある。検出に要する時間は最短で約0.05秒で、セルフタイマー使用中も顔検出が機能する。また、再生時には検出した顔部分をクローズアップして、ピントや表情を確認することができる。
撮像素子がスーパーCCDハニカム HR VからスーパーCCDハニカム HR VIに進化。有効画素数は630万画素、最大記録画素数は2,848×2,136ピクセルになった。また、撮影した画像を640×480ピクセルにリサイズして別名保存できる「ブログモード」が搭載された。画像処理エンジンは引き続きリアルフォトエンジン IIを搭載する。
さらに、これまでなかった三脚穴が底部に新設されたほか、本体前面のZ5ロゴが光るようになった。光るロゴはセルフタイマーやレリーズのインジケータの役割を果たす。
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シルバー
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チョコブラウン
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撮影感度は最高ISO1600。露出モードはプログラムAEのみだが、ストロボを発光させず自然な画像を撮影する「ナチュラルフォトモード」、感度とシャッタースピードを高めることで被写体ブレと手ブレを軽減する「ブレ軽減モード」、1回のレリーズでストロボ発光撮影と非発光撮影を行なう「高感度2枚撮り機能」、ストロボ調光と感度調整を行なう「iフラッシュ撮影」などを引き続き搭載する。
最大640×480ピクセル、30fpsの動画撮影が可能。
レンズは35mm判換算で36~108mm、F3.5~4.2の光学3倍ズームレンズを搭載。最短撮影距離は約60cm。マクロモードでは広角端約8~80cm、望遠端約45~80cmでの撮影が可能。
液晶モニターは約23万画素の2.5型TFT。記録媒体は約26MBの内蔵メモリとxDピクチャーカード。USB 2.0のほか、転送速度最大4Mbpsの赤外線通信機能「IrSimple」を搭載する。
電源はリチウムイオン充電池。CIPA準拠の撮影可能枚数は約200枚。本隊サイズは92.8×19.4×55mm(幅×奥行き×高さ)、メモリカードとバッテリーを含む重量は約148g。本体色はシルバー、ラズベリーレッド、チョコブラウンが用意される。
■ URL
富士フイルム
http://www.fujifilm.co.jp/
ニュースリリース
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/ffnr0056.html
■ 関連記事
・ 【新製品レビュー】富士フイルム FinePix Z3(2006/08/08)
( 本誌:田中 真一郎 )
2006/11/08 14:13
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