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富士フイルム、顔検出機能を備えた「FinePix F31fd」


 富士フイルムは、顔検出機能を備えたコンパクトデジタルカメラ「FinePix F31fd」を、11月中旬より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は47,000円前後の見込み。

 5月に発売されたFinePix F30の後継機種。「顔キレイナビ」と呼ぶ同社独自開発の顔検出機能は、9月に発売されたFinePix S6000fdと同様のもの。画面内の最大10の顔を、最短0.05秒で検出し、顔にピントや露出を合わせる。また、再生時には検出した顔をワンタッチで拡大し、ピントや表情を確認することができる。

 同社では他社の顔検出機能と比べて検出速度、同時検出可能数で勝っており、セルフタイマー撮影時に動く顔を追尾するのも同社のみとしている。また、検出後も高感度撮影機能とストロボ自動調光機能「iフラッシュ」や、ストロボ発光写真と非発光写真を連続して撮影する「高感度2枚撮り」などにより、最適な露出が可能としている。

 また高速赤外線通信機能「IrSimple」を新たに搭載。AF補助光が緑から白に変更された。外観はグリップ部のアクセント形状が変更され、本体色が変更された。このほかの仕様はF30とほぼ同様。



 撮像素子は1/1.7型の有効630万画素スーパーCCDハニカムHR VI。最大記録解像度は2,848×2,136ピクセル。感度は最高ISO3200。最大640×480ピクセル、30fpsのMotion JPEG動画も撮影可能。

 露出制御はプログラムAEのほか、シャッタースピード優先AEと絞り優先AE、各種シーンモードを搭載。なお顔キレイナビはオートモードでのみ使用できる。

 レンズは35mm判換算で焦点距離36〜108mm相当のフジノン光学3倍ズーム。開放F値はF2.8〜5。最短撮影距離は通常撮影時が約60cm、マクロモード広角端が約5cm、望遠端が約30cm。

 2.5型約23万画素のTFT液晶モニターを搭載。記録媒体は約26MBの内蔵メモリとxDピクチャーカード。電源はリチウムイオン充電池。CIPA準拠の撮影可能枚数は約580枚。

 本体サイズは92.7×27.8×56.7mm(幅×奥行き×高さ)、電池とxDピクチャーカードを含む重量は約195g。



URL
  富士フイルム
  http://www.fujifilm.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/ffnr0047.html

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( 本誌:田中 真一郎 )
2006/10/26 14:17
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