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オリンパス、撮影済み画像の手ブレ補正が可能な「μ810」


 オリンパスは、撮影済み画像の手ブレをカメラ内で補正できるコンパクトデジタルカメラ「μ810」を3月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5万円前後の見込み。

 生活防水機能を備えた「μ DIGITAL」シリーズのフラッグシップモデル。2005年6月発売の「μ DIGITAL 800」からデザインを一新、直線基調で上面を楔形にしたフォルムに変わった。ボディの素材はステンレス。

 背面には約23万画素2.5型の液晶モニターを備えている。記録メディアはxDピクチャーカードで、約28.4MBの内蔵メモリへも記録可能。

 撮像素子の1/1.8型有効800万画素CCDはμ 800 DIGITALと共通仕様。最大解像度は3,264×2,448ピクセル。

 画素混合による増感機能も引き続き採用し、μ810ではISO1600までのフル解像度記録が可能になった(従来ISO400まで)。任意の感度設定はISO400まで可能で、「ぶれ軽減」モードで最大ISO1600、「寝顔」および「キャンドル」モードで最大ISO3200相当まで自動的に増感する。



 撮影済み画像への手ブレ補正処理は、従来の同社製品が採用する「リサイズ」、「トリミング」、「フレーム合成」、「カレンダー作成」といったカメラ内編集機能のひとつ。本体に搭載したジャイロセンサーが撮影時のXY軸の軌跡と時間を自動的に記録、それらの情報をもとに再生モード内で実行できる。撮影時の軌跡と別の方向に画像を修正することで、ブレを補正するという。補正後の画像は別ファイルとして新たに保存される。

 すべての撮影画像に適用できるわけではなく、再生モードで「ぶれマーク」がつく画像にのみ処理を行なえる。ぶれマークは手ブレの度合いを3段階で表示するもので、大きなブレが認められない画像にはつかない。



 レンズは焦点距離35〜105mm(35mm判換算)の光学3倍ズーム。38〜114mmだったμ800より、若干広角寄りになった。それに伴い、F2.8〜4.9からF2.8〜4.7へとわずかに明るくなっている。最短撮影距離は0.6m。マクロモードでは広角端0.3m、望遠端0.5mからの近接撮影が可能。さらに撮影距離0.1mからのスーパーマクロモードも利用できる。

 また、今回からメニューデザインが大幅に変わった。トップメニューは、「撮影メニュー」を中心に「リセット」、「画質」、「設定」、「シーン」を上下左右に配置。階層が少なくなった。

 電源はリチウムイオン充電池「LI-12B」。同社のμ DIGITAL 800、IR-500、X3などと共用できる。撮影可能枚数は約250枚。PictBridge対応のUSB端子も装備する。

 本体サイズは97×22.7×56.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は145g(本体のみ)。μ DIGITAL 800より、幅6mm、奥行き10mm、重量36.5gのスリム化を実現している。



お問い合わせ先
  カスタマーサポートセンター
  Tel.0120-084-215
  Tel.0426-42-7499


URL
  オリンパス
  http://www.olympus.co.jp/
  製品情報
  http://olympus-imaging.jp/digitalcamera/mju810/

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( 本誌:折本 幸治 )
2006/01/31 12:03
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