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日本HP、6chスキャナ搭載の複合機「C8180」など5機種


C8180
 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、A4対応インクジェット複合機「Photosmart All-in-One」シリーズの2007年秋モデル5機種を、10月下旬から発売する。

 2007年秋モデルでは、一部にCD/DVDラベルのプリント機能が搭載されたほか、最上位モデルには書込に対応したCD/DVDドライブを搭載し、LightScribeによるラベル作成が可能となっている。

 また、最上位モデルを除くほとんどの機種ではPictBridgeポートを廃止した。ユーザー調査の結果、使用頻度が低いことがわかったためという。

 このほか全機種にWindows用ソフトウェア「Smart Web Printing」を新たに同梱。Webページを用紙幅に合わせて間単にプリントできるソフトで、Webページの一部だけをプリントしたり、複数のページを拡大縮小して1枚の紙に収めることができる。対応するブラウザはInternet Exploere 6/7のみだが、半年以内にFirefox、1年以内にSafariに対応するという。

 全機種とも、引き続き自動画像補正機能「HP Real Lifeテクノロジー」を搭載し、逆光や露出の補正、赤目除去をプリンタ単体でも、PCからでも自動で行なえる。

 さらに全機種がメモリカードスロットを搭載しており、CF、メモリースティック、メモリースティックPRO、メモリースティックデュオ、メモリースティックPROデュオ、SDメモリーカード、MMC、xDピクチャーカードに加え、今シーズンからSDHCメモリーカードに対応する。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.3.9/10.4~。


C6280
C5280

C4380
C4275

Photosmart C8180 All-in-One

 9,600dpiのスキャナ、3.5型液晶モニター、書込可能なDVD/CDドライブ、有線/無線LANなどを搭載するハイエンドモデル。直販価格は47,880円。

 2006年モデルのC7180の後継機種。プリントエンジンはC7180と同じ6色独立インクタンクのSPT(Scalable Printing Technology)で、出力解像度も4,800dpiと同じだが、プリント速度がモノクロで32ppmから34ppmに、カラーで31ppmから33ppmに向上している。なお、自動両面プリント機能は別売オプションとなった。

 また、ノート用紙、方眼紙、チェックリスト、五線紙、迷路といった学校向け用紙を、A4普通紙にプリントする機能を搭載。テンプレートはファームウェアに内蔵されており、迷路は毎回違うパターンがプリントされる。

 スキャナは35mm判フィルムのスキャンにも対応する、新開発の9,600dpi、6色(6チャンネル)スキャナ。各ピクセルごとに6つのLEDで6色のデータを取得し、各色16bitでサンプリングする。一般的な3色スキャナと比べ、より多くの色情報を得られるという。

 また、15個のレンズとCCDセンサーをページ幅いっぱいに並べた、反射光学系をスキャンユニットを採用。これによりユニットを小型化できたほか、センサーをオーバーラップして配置することで、各センサーからのデータを統合し画像を生成することで、センサー間の画像データの欠損を防ぎ、より正確な色再現などを実現した。

 DVD/CDドライブを搭載し、メモリカードからPCレスで画像をDVD/CDに保存できる。USB経由でPCからドライブとして利用することもできる。

 また、LightScribeにより、対応ディスクにラベルを書込むことも可能。LightScribeは、データの書き込みに使用するレーザーで、ディスクのラベル面に印刷する技術。対応メディアが必要になる。

 ただしC8180単体ではラベルに書き込めるのは英数字のみとなる。PCからは、Roxio Express Labelerにより日本語やグラフィックの入ったラベルを印刷可能。

 液晶モニターは3.5型のタッチスクリーン付き。インターフェイスとしてUSB 2.0、IEEE 802.11b/g、Ethernet、Bluetoothを搭載する。また、iPodからのプリントにも対応する。

 本体サイズは448×392×216mm(幅×奥行き×高さ)、重量は11.4kg。


3.5型のタッチスクリーン付き液晶モニターを搭載
LightScribe対応のDVD/CDドライブ

Photosmart C6280 All-in-One

 自動両面プリント機能を搭載する、カメラ量販店専用モデル。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は2万円台半ばの見込み。

 2006年モデルのC5180の後継機種。プリントエンジンはC8180同様に6色独立インクタンクのSPTだが、Lサイズ写真のプリント速度が最速で11秒から10秒に短縮された。また通常のプリント速度もC8180同様に向上している。学校向け用紙プリント機能も搭載する。

 L/ハガキサイズ用紙に対応したフォトトレイを備えており、A4用紙とLサイズまたはハガキサイズの用紙を同時に装填しておくことができる。

 スキャナは4,800dpiで、CISを採用。インターフェイスにはUSB 2.0とEthernetを搭載する。液晶モニターは2.4型。

 本体サイズは446×443×189mm(幅×奥行き×高さ)、重量は10.3kg。


Photosmart C5280 All-in-One

 C6280同様にカメラ量販店専用のモデル。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は1万円台後半の見込み。

 2006年モデルのC4180の後継モデル。プリントエンジンには4,800dpiの6色/4色交換式インクを採用するが、C5280では別売の大容量XLカートリッジに対応した。プリント速度はモノクロ32ppm、カラー24ppm。自動両面プリントには対応しないが、DVD/CDラベルプリントに対応する。学校向け用紙プリント機能も搭載する。

 A4対応の給紙トレイのほかに、L/ハガキ/2Lサイズ用紙に対応したフォトトレイを備えており、2種類の用紙を同時に装填しておくことができる。

 スキャナは4,800dpiで、CISを採用。インターフェイスにはUSB 2.0を搭載する。液晶モニターは2.4型。

 本体サイズは452×387×204mm(幅×奥行き×高さ)、重量は7.1kg。


DVD/CDラベルプリント機能を備える
A4給紙トレイとは別に、L~2Lサイズに対応したフォトトレイを装備

Photosmart C4380 All-in-One

 直販価格16,800円の低価格モデルながら、IEEE 802.11b/gの無線LANを搭載するモデル。

 2006年モデルのC3175の後継モデル。プリントエンジンは4,800dpiの6色/4色交換式インクで、別売の大容量XLカートリッジに対応する。プリント速度はモノクロ30ppm、カラー23ppm。

 スキャナは1,200dpiで、CISを採用。インターフェイスには無線LANとUSB 2.0を搭載する。液晶モニターは1.5型。

 本体サイズは434×290×162mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.1kg。


Photosmart C4275 All-in-One

 直販価格9,870円の最廉価モデル。2006年モデルのC3175の後継機種だが、1.5型液晶モニターが追加されたほか、プリント速度がモノクロ30ppm、カラー23ppmに向上した。

 プリントエンジンは4,800dpiの6色/4色交換式インクで、別売の大容量XLカートリッジに対応する。スキャナは1,200dpiのCIS。インターフェイスにはUSB 2.0を搭載する。

 本体サイズは434×290×162mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.1kg。



URL
  日本HP
  http://www.hp.com/jp/
  ニュースリリース
  http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2007/fy07-171.html
  製品情報
  http://h50146.www5.hp.com/products/printers/inkjet/aio/index.html

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( 本誌:田中 真一郎 )
2007/10/18 11:12
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