DxO Labs、「DxO FilmPack Ver.1.2」を公開

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DxO Labs、「DxO FilmPack Ver.1.2」を公開

～Photoshop CS3への対応など

　仏DxO Labsは、デジタル画像にフィルムの色や粒状感を加工できるソフトウェア「DxO FilmPack」の最新版であるVer.1.2を公開した。

　同製品は、日本では4月からソフトウェア・トゥーが日本語パッケージを発売しているが、ソフトウェア・トゥー取扱い製品のユーザーもDxOのサイトでメールアドレスとパスワードを入力することで、無料でアップデータをダウンロードできる。

　また、ソフトウェア・トゥー取扱い開始以前に購入したユーザーについては、2007年1月7日以降に購入した場合は無料でアップグレードできるが、それ以前に購入した場合は7,880円が必要。

　Ver.1.2では、スタンドアロン版がTIFFの8bitファイルと16bitファイルに対応した。また、Photoshop用プラグインがCS3に対応した。

　DxO FilmPackは、コダクローム、トライX、ベルビアなどの銀塩フィルムの色と粒状感を、デジタル画像上で再現するためのソフト。異なるフィルムの発色と粒状感を組み合わせて使用することもできる。

■ ＵＲＬ
　 DxO
　 http://www.dxo.com/jp/photo
　ソフトウェア・トゥー
　 http://www.swtoo.com/
　ニュースリリース
　 http://www.swtoo.com/news/detail.php?FN=DB_20070720095249

■ 関連記事
・【新製品レビュー】DxO Film Pack Ver1.1（2007/07/09）

（本誌：田中真一郎）
2007/07/23 14:35

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