Leica M8量産1号機は24,000ユーロで落札

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Leica M8量産1号機は24,000ユーロで落札

　Leica Cameraは、ウィーンの「ヴェストリヒト・フォトグラフィカ・オークション」に出品していたレンジファインダーデジタルカメラ「M8」量産タイプの製造第1号機が、落札されたと発表した。

　オークションの開始価格は10,000ユーロで、落札価格は24,000ユーロだった。落札者はロシアのLeicaコレクター。なお、推定落札価格は2万～3万ユーロとしていた。

　出品されたM8は、2006年に製造されたシリアルナンバー「3100000」。通常品と同様の付属書類や梱包箱に加え、同社CEO Andreas Kaufmann氏の署名入り証明書が付属する。

　落札金は、Kaufmann氏からNGO「国境なき記者団」ディレクターのRobert Menard氏に、アルルフォトフェスティバルの同社ブースにおいて、7月8日に授与される。

■ ＵＲＬ
　ライカカメラジャパン
　 http://www.leica-camera.co.jp/
　製品情報
　 http://www.leica-camera.co.jp/photography/m_system/m8/

■ 関連記事
・ライカ、量産1号機の「M8」をカメラ専門オークションに出品（2008/06/05）

（本誌：田中真一郎）
2008/06/27 17:29

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