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ライカ、M8用の最新ファームウェアを公開


M8
 ライカカメラジャパンは1日、レンジファインダーデジタルカメラ「M8」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.107。

 最新版では、画像再生などに関するバグフィックスが行なわれている。

 アップデートはSDメモリーカード経由で行なう。ファームウェアを記録したSDメモリーカードを本体に挿入して電源を投入した後、「アップデートしますか」の画面が現れてから、3秒後に「はい」を選ぶ。

 M8は、二重像合致式の0.68倍ファインダーやMマウントを採用するデジタルカメラ。撮像素子は18×27mmの1,030万画素CCD。画角はレンズ表記の焦点距離の1.33倍相当。記録メディアはSDメモリーカード。

 M8にまつわるサポートとしては、3月に周辺画質を補正する専用UV/IRフィルターの配布を開始。さらに4月、同社は16~35mmのMレンズとUV/IRフィルターを組み合わせた際に、周辺画質を自動補正するファームウェアVer.1.102を公開している。



URL
  ライカ
  http://www.leica-camera.co.jp/
  ダウンロードページ
  http://www.leica-camera.co.jp/service/downloads/rangefinder_cameras/m8/
  レンズ交換式デジタルカメラ機種別記事リンク集(M8)
  http://dc.watch.impress.co.jp/static/link/dslr.htm#m8


( 本誌:折本 幸治 )
2007/08/01 13:04
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