2年に1度に行なわれる写真関連で最大のイベント、「フォトキナ2008」(photokina 2008 world of imaging)が23日に開幕する。会場はフォトキナ2006と同様、ドイツ・ケルンメッセ。1,600社が出展する。
欧州および全世界の関係者が集うフォトキナ2008をターゲットに、連日各社からの発表が相次いでいるのは周知の通りだ。デジタル一眼レフカメラをだけをみても、オリンパスが22日にフォーサーズで中級機、さらにマイクロフォーサーズ機の開発を発表。ペンタックスは同日に「K-m」を発表している。また、9月に入ってからは、キヤノン「EOS 5D Mark II」、パナソニック「LUMIX DMC-G1」の発表が記憶に新しい。