シャープは22日、コンパクトデジタルカメラ用の1/2.33型有効1,031万画素CCDを開発したと発表した。1月31日からサンプル出荷を開始し、3月から量産を開始する。サンプル価格は4,000円。
1/2.33型サイズでは業界最高クラスという有効1,031万画素(3,704×2,784ピクセル)CCD。独自の微細加工技術と画素セル縮小技術により1.66μm角の画素セルの開発に成功。従来の1/1.7型1,000万画素CCDに比べ面積比で約35%の小型化を実現した。画素は正方形画素で、フィルターは原色。
■ URL
シャープ
http://www.sharp.co.jp/
ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/080122-a.html
( 本誌:武石 修 )
2008/01/22 13:39
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