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ビックカメラ、2006年度は36%の増益、来期は52%増を見込む


 株式会社ビックカメラは15日、2006年度(2006年9月1日~2007年8月31日)の連結決算を発表した。これによると売上高は5,422億9,400万円(前年同期比12.9%増、以下カッコ内は同)、営業利益は160億200万円(32.4%増)、純利益は81億4,600万円(35.6%増)。

 品目別売上高は、音響映像商品が大画面薄型TVやアクセサリー、メディアの増加により1,254億8,600万円(4.7%増)、家庭家電商品がエアコン、洗濯機、調理家電、理美容家電の好調により711億7,000万円(8.4%増)、情報通信機器商品が株式会社ソフマップの連結効果やPCソフト、周辺機器の増加により2,230億円(11%増)、そのほかの商品はゲーム機と関連商品、ソフマップの中古商品売上増により1,280億7,900万円(34.9%増)。

 2008年度は、大画面薄型TV、高機能・高付加価値・省エネの家電、デジタルカメラ、ゲーム機とその関連商品が好調に推移するほか、2007年に開店したJR京都駅店とソフマップ秋葉原本館の寄与、岡山駅前店の開店、新横浜店の増床、移転などにより、売上高5,890億円(8.6%増)を見込む。また、在庫管理精度の向上などにより営業利益は185億円(15.6%増)、増益と不動産関連の特別利益により純利益は124億円(52.5%増)を見込む。



URL
  ビックカメラ
  http://www.biccamera.com/
  決算短信
  http://www.biccamera.co.jp/ir/library/pdf2007/20071015.pdf


( 本誌:田中 真一郎 )
2007/10/16 13:15
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